「自分で決める」
二月初旬、立春を迎え暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きますね。「子どもは風の子」寒さに負け
ず身体を動かし元気に過ごしていきたいです。先日 5 歳児の子どもたちがお餅つきを行いました。すると、他
クラスの子どもたちが見学にきて「ぺったん よいしょ」「ぺったん よいしょ」と掛け声で盛り上げてくれ
ました。つきたてお餅は、小指の爪位に小さく丸めて油で揚げてあられにしていただきました。とても美味し
かったですよ。その後、見学していた4歳児クラスの子どもたちは、段ボールで杵と臼を作り餅つきごっこが
始まりました。新聞紙をお餅に見立て、お餅をつく役と返し役に分かれ「ぺったん よいしょ」と楽しんでい
ました。次の日には、乳児クラスも幼児クラスも小麦粉粘土をお餅に見立てて丸めたり伸ばしたりして、鏡餅
や磯辺餅等を作って感触遊びを楽しみました。子どもたちは、体験だけではなく観察することでも知識を得た
り遊びに繋がります。模倣遊びや見立て遊びから、想像力や発想力、言語能力や表現力、社会性や協調性が身
につくなどの効果が期待できます。現在家庭で杵と臼を使ってお餅つきをしている家庭は少なくなっています
が、園の行事として大事に継続していきたいと思います。
さて、先日5歳児クラスを対象に細江警察署の交通指導員さんを招いて、傘の使い方の練習をしてから、交
通安全の講話と近隣を歩く体験を行いました。園の玄関から二人組で一列に並んで出発。横断歩道では、「右、
左、右、左」と声を出して確認をしてから渡ります。その時に、職員や交通指導員さんの顔を見て「渡っても
良い?」と確認する子どもに対して交通指導員さんは、「自分で決める」と声を掛けていました。1年生にな
って学校の登下校にいつも大人がいるとは限りません。「自分の命は自分で守る」と一人ひとりが思い安全を
確認して歩いて欲しいと切に思いました。園でお散歩に出掛けることはありますが、ご家庭でもお休みの日な
どにお子さんと道を歩き交通ルールを教えていただけたらと思いました。
ず身体を動かし元気に過ごしていきたいです。先日 5 歳児の子どもたちがお餅つきを行いました。すると、他
クラスの子どもたちが見学にきて「ぺったん よいしょ」「ぺったん よいしょ」と掛け声で盛り上げてくれ
ました。つきたてお餅は、小指の爪位に小さく丸めて油で揚げてあられにしていただきました。とても美味し
かったですよ。その後、見学していた4歳児クラスの子どもたちは、段ボールで杵と臼を作り餅つきごっこが
始まりました。新聞紙をお餅に見立て、お餅をつく役と返し役に分かれ「ぺったん よいしょ」と楽しんでい
ました。次の日には、乳児クラスも幼児クラスも小麦粉粘土をお餅に見立てて丸めたり伸ばしたりして、鏡餅
や磯辺餅等を作って感触遊びを楽しみました。子どもたちは、体験だけではなく観察することでも知識を得た
り遊びに繋がります。模倣遊びや見立て遊びから、想像力や発想力、言語能力や表現力、社会性や協調性が身
につくなどの効果が期待できます。現在家庭で杵と臼を使ってお餅つきをしている家庭は少なくなっています
が、園の行事として大事に継続していきたいと思います。
さて、先日5歳児クラスを対象に細江警察署の交通指導員さんを招いて、傘の使い方の練習をしてから、交
通安全の講話と近隣を歩く体験を行いました。園の玄関から二人組で一列に並んで出発。横断歩道では、「右、
左、右、左」と声を出して確認をしてから渡ります。その時に、職員や交通指導員さんの顔を見て「渡っても
良い?」と確認する子どもに対して交通指導員さんは、「自分で決める」と声を掛けていました。1年生にな
って学校の登下校にいつも大人がいるとは限りません。「自分の命は自分で守る」と一人ひとりが思い安全を
確認して歩いて欲しいと切に思いました。園でお散歩に出掛けることはありますが、ご家庭でもお休みの日な
どにお子さんと道を歩き交通ルールを教えていただけたらと思いました。