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1月の聖句

「イエスは知恵が増し、背丈も伸び、神と人とに愛された。」
ルカによる福音書 2章52節


聖隷三方原病院  池谷明高
イエス・キリストとは名前ではなく、イエスという人間が救い主だということを意味します。神の子であり、人の子であるということ。神と人が一つにされている姿です。しかし命に限りがある人間と、永遠の命である神様は相容れないものです。しかも人間は神様に背く存在です。
共にある神様であるキリストは、そのような人間と生まれてから死ぬまで、つまり最初から最後まで共に歩まれます。人間の苦しみや悲しみ、恐れ、不安、痛み、それらすべてを味わい、寄り添われるのです。どんなことがあっても人間から離れず、支え助ける。それが神の愛、隣人愛です。
神と人とに愛される。互いに愛しあい、赦しあい、与えあう中にあるということ。神様、また他者との応答関係の中で歩まれるということ。人と神、人と人を結びつけるものはこの応答です。言葉の応答、恵みに対する応答。いただいた恵みを、賜物を、命を誰かのために用いる。誰かのために生きる。互いに支え与えあう豊かさの中でこそ人は成長します。新しい年も恵みに満ちたものとなりますように。健康と平安が守られますように。