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3月の聖句

わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。」
ヨハネによる福音書 15章5節


聖隷三方原病院  池谷明高
三月を迎え、巣立っていくこどもたちがいます。またそれぞれに一年の成長があります。こどもも私達も日々成長していく存在です。私達をぶどうの木の枝とする時、結ぶ実とはなんでしょうか。枝を通して与えられるのは言葉です。からだを養うものが食物とすれば、心を養うものは言葉です。言葉は自分や他者の理解を深め、また人と人を結びつけます。どれだけ自分を支え助ける他者と結びつくことが出来るか。助けを得られる人は、持っている力を何倍にもされますし、短所、欠点は補われます。何度倒れても、まわりの人に何度でも起こされます。
どんな言葉が大切かを、こどもたちは学んだと思います。言葉の中で最も大事なものは赦(ゆる)しの言葉です。イエスの十字架の死と復活は、神が私達を赦していることを意味し、私達も自分がゆるされているように人をゆるしていく。互いにゆるしあう中で、失敗を糧として成長することができます。お互いが生かされます。そして豊かな実を結びます。そこには心の平安があります。こどもたちの新しい歩みの上に、神様の恵みと祝福が豊かにありますように。