園長 加藤 可織
梅雨に入りましたが、雨の日が続くことはなく、曇り空の中、散歩に出かけたり、園庭で遊んだりと戸外で過ごすことができています。日々の中では天気が急に変わることもあり、時に台風が発生することもあります。
また、ここ数年は気温の上昇に伴い、熱中症警戒アラートが出る日もあります。これから暑さが増して行く中では、子どもたちの安全を考えて屋外での活動(戸外遊びや水遊び等)を自粛することがあります。暑い時期を安全に過ごせるよう配慮していきながら、子どもたちが夏ならではの様々な経験ができるよう日々の過ごし方を考えていきたいと思います。
先日、花の日にはご家庭より花の持ち寄り、ありがとうございました。様々な種類の花を囲み、幼児クラス(もも・き・みどり組)はホールで、他のクラスは各保育室内で礼拝を守りました。その後、子どもたちが作成したカードと一緒に花を近隣の施設に届けに行きました。どの施設でも子どもたちが来てくれたことを喜んでくれ、「ありがとう。」の言葉と一緒に嬉しそうな笑顔が見られました。私もみどり組の子どもたち数名と一緒に聖隷三方原病院のホスピスに訪問させていただきました。ホスピスでは、子どもたちが一部屋ずつ中に入らせていただき、花とカードを直接渡していきました。いつもと違う雰囲気の中で子どもたちは緊張した表情が見られましたが、「ありがとうね。きれいだね。」という言葉に顔が和らいだように感じました。AくんとBくんは、花とカードを渡す時、「お花どうぞ。カードを作りました。元気になってください。」と自分たちで言葉を考え、入居者の方に話しかけていました。その場の様子や状況を子どもたちなりに自分で考え、発した言葉であり、心のこもった素敵な言葉に感動をしました。入居者の中には、「わあ!うれしい!ここに飾りましょう。」とすぐに花を花瓶に生け、「カードはこっちに飾りましょう。来てくれて嬉しい!元気が出るわね。」ととても喜んでくださる方もいました。花がもたらす力と同様、子どもたちの存在は周りにいる人たちを元気にし、幸せな気持ちにしてくれます。子どもたちにとって、様々な人々と関わる中で自分たちが行くことで喜んでくれる=喜ばれる存在なのだということに気がつき、自分の存在価値へとつながっていくように思います。そして、自分は自分のままでいいのだ、自分のことが好きということにもつながると考えます。子どもも大人も一人ひとりが大切な存在です。花も様々な色や形、匂いがあり、一つひとつ違います。人間も同じです。金子みすゞの詩『私と小鳥と鈴と』では『みんなちがって、みんないい。』と唱われています。「あなたはあなたでいい」と自分自身を大切にし、自分の近くにいる人たちのことも大切に思い合う隣人愛を大切に過ごしていきたいと思います。
梅雨に入りましたが、雨の日が続くことはなく、曇り空の中、散歩に出かけたり、園庭で遊んだりと戸外で過ごすことができています。日々の中では天気が急に変わることもあり、時に台風が発生することもあります。
また、ここ数年は気温の上昇に伴い、熱中症警戒アラートが出る日もあります。これから暑さが増して行く中では、子どもたちの安全を考えて屋外での活動(戸外遊びや水遊び等)を自粛することがあります。暑い時期を安全に過ごせるよう配慮していきながら、子どもたちが夏ならではの様々な経験ができるよう日々の過ごし方を考えていきたいと思います。
先日、花の日にはご家庭より花の持ち寄り、ありがとうございました。様々な種類の花を囲み、幼児クラス(もも・き・みどり組)はホールで、他のクラスは各保育室内で礼拝を守りました。その後、子どもたちが作成したカードと一緒に花を近隣の施設に届けに行きました。どの施設でも子どもたちが来てくれたことを喜んでくれ、「ありがとう。」の言葉と一緒に嬉しそうな笑顔が見られました。私もみどり組の子どもたち数名と一緒に聖隷三方原病院のホスピスに訪問させていただきました。ホスピスでは、子どもたちが一部屋ずつ中に入らせていただき、花とカードを直接渡していきました。いつもと違う雰囲気の中で子どもたちは緊張した表情が見られましたが、「ありがとうね。きれいだね。」という言葉に顔が和らいだように感じました。AくんとBくんは、花とカードを渡す時、「お花どうぞ。カードを作りました。元気になってください。」と自分たちで言葉を考え、入居者の方に話しかけていました。その場の様子や状況を子どもたちなりに自分で考え、発した言葉であり、心のこもった素敵な言葉に感動をしました。入居者の中には、「わあ!うれしい!ここに飾りましょう。」とすぐに花を花瓶に生け、「カードはこっちに飾りましょう。来てくれて嬉しい!元気が出るわね。」ととても喜んでくださる方もいました。花がもたらす力と同様、子どもたちの存在は周りにいる人たちを元気にし、幸せな気持ちにしてくれます。子どもたちにとって、様々な人々と関わる中で自分たちが行くことで喜んでくれる=喜ばれる存在なのだということに気がつき、自分の存在価値へとつながっていくように思います。そして、自分は自分のままでいいのだ、自分のことが好きということにもつながると考えます。子どもも大人も一人ひとりが大切な存在です。花も様々な色や形、匂いがあり、一つひとつ違います。人間も同じです。金子みすゞの詩『私と小鳥と鈴と』では『みんなちがって、みんないい。』と唱われています。「あなたはあなたでいい」と自分自身を大切にし、自分の近くにいる人たちのことも大切に思い合う隣人愛を大切に過ごしていきたいと思います。



