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親子で一緒に

園長 加藤 可織
 夏が終わり、季節は秋へと移り変わる時期ですが、先月は雨の日が多い1ヶ月でしたね。子どもたちは園庭に出て思い切り遊ぶことができず、窓の外を残念そうに眺める姿が見られましたが、雨の合間に戸外に出た時には落ち葉を踏みしめて遊んだり、柿の実やどんぐりを見つけたりする姿が見られました。私たちの住んでいる浜松市は幸い、雨の大きな影響は受けておりませんが他県では大きな被害があり、生活が困難になり、大変な思いをされている方々がいらっしゃいます。被害に遭われた方々が一刻も早く、安心して過ごすことができるように祈ることしかできませんが、今ある当たり前の生活に日々感謝をしていきたいと思います。
 9月19日(土)には『りす組・うさぎ組のたのしいひろば』がそれぞれ行われました。今年度よりりす組は、いつも過ごしている2階保育室やプレイホール等を使用して、日々楽しんでいる遊びや制作(紙皿コマ)を親子で楽しみ、ダンスやわらべうたを通して親子での触れ合いを目的に行ないました。慣れ親しんでいる場所ということで保育室とホールを自由に行き来する子もいれば、いつもとは違う雰囲気にお父さんやお母さんにくっつき甘える姿が見られる子がいたりと様々な姿が見られました。“いつも行く保育室・いつも顔を合わせる職員、そして友だち”がいるからこそ安心しているようにも感じました。職員にとっては遊びながら、保護者の方と話をする機会にもなり、家での様子を垣間見れたようにも感じています。また、わらべうたで肌と肌が触れ合ったり、子どもを抱き上げて親子で顔を見合わせたりする姿は両方が自然と笑顔になり、見ている側はとても温かい気持ちになりました。うさぎ組は1階ホールでたのしいひろばを行ないました。様々な障害物を取り入れたサーキットでは、“ゴール”という目標のもと親子で一緒にネットをくぐったり、牛乳パックのハードルをまたぎ、最後はタンバリンを鳴らすためにジャンプをしたり…「がんばれ!」と応援してもらい、恥ずかしくなってしまう姿もありましたが、“親子で一緒に”挑戦する姿は微笑ましかったです。『たのしいひろば』を通して、親子での楽しい時間を過ごすと共にお子さんの成長を感じられたのではないかと思います。子どもの体は大人に比べしなやかに動き、様々な経験をする中で動きを習得していきます。『くぐる・またぐ・登る・跳ぶ』動作は、全身運動にもつながっていきます。今後も様々な遊びを通してたくさん身体を動かしていきたいと思います。
今月は、『幼児(もも・き・みどり組)のたのしいひろば』があります。遊びの延長線上に行事があると考えておりますので、日々子どもたちが楽しんでいることをこの日は親子で楽しんでいただけたら幸いです。