2020年11月

11月14日(土)、当院6階ホールにて第15回 院内学会が開催されました。
開催も危ぶまれましたが、院内感染委員会の指導の元、感染対策を施しながら無事に開催することができ、ほっとしています。

今回はテーマを「マグネットホスピタルを目指して～利用者と職員にとって魅力ある病院の追求～」として、各職場から日頃の研究・取組みの成果が発表されました。
審査員による採点の結果、「事務長賞」眼科検査室、「看護部長賞」外来看護、「院長賞」検査科、そして「最優秀賞」は外来医事課が受賞しました。外来医事課は103受付前の行例回避に向けた取組みについての発表でした。患者様と職員が笑顔になれる取組みが高い評価となりました。
また、特別講演では院内感染対策委員会、委員長の眞崎義隆先生に「〈満足なことが何もないコロナ対策〉どうするのがまだましな感染対策なのか 方法は簡単で効果は高い」というテーマで、コロナ禍を乗り越えていく為の対策をわかりやすくご講演いただきました。
今回の学会によせて佐藤院長からの「ピンチをチャンスに変えて、もっと魅力ある病院に成長する分岐点とする」というお言葉がありました。出口が見えないコロナ禍ではありますが、マグネットホスピタルを目指し、職員一丸となって魅力ある病院となるよう取り組んでいきたいと改めて思いました。
来年は通常開催が出来ることを祈って。。。
発表者の皆様、共同演者の皆様、本当にお疲れ様でした。


2020年11月25日
院内学会実行委員 菅谷

聖隷福祉事業団施設対抗料理対決が、今年度は新型コロナウィルス感染症の影響で動画対決にて開催されました。
テーマは「じゃがいもを味わうメイン料理」～大量調理が出来る献立を考えよう～
院内選抜を行った結果、聖隷佐倉市民病院を代表して「ポテトミートパイ」でエントリーしました。
材料は包丁やまな板を使わずに調理できるなめ茸や面倒な芽取りが不要なポテトフレークを使用し、誰でも簡単に調理でき、誰にでも好まれる味付けにしたのがポイントです。
動画撮影当日は、料理中に材料をこぼしてしまったりとハプニングもあり、とても緊張しましたがスタッフ一丸となり無事に終えることができました。

待ちに待った11月17日の結果発表は…なんと！優秀賞でした！
動画対決のため、味の評価はできませんが、見た目が美味しそうか、大量調理に向いているかなどの項目で審査され、17施設の中から選出されました。
皆で知恵を絞り出し取り組んだ結果、素晴らしい賞をいただくことができました。
この賞に恥じることのないよう、患者さんへの食事提供にも繋げて行きます。

ポテトミートパイは12月24日のクリスマスメニューとして入院中の患者さんに提供予定です。
写真は自宅でアレンジしたものです。飾り付けをするとパーティーメニューに最適です。
レシピも公開中ですので是非ご自宅でも作ってみて下さい。

★レシピは別ページで公開中です。動画もあるのでぜひチェックしてください！！
食べて健康 おすすめレシピ

2020年11月20日
栄養科 Y

院内留学は2013年に職場・職種の垣根を越えて、お互いの環境や考えを理解することで職員の相互理解を促進するとともに、職員と患者さん、職員同士の笑顔を増やすことを目的にはじまりました。

今年度は67名の留学希望者が、12部門25プログラムに参加しました。
普段の業務では関わらない職場では知ることができないこともたくさんあるため、とてもいい機会だったとの感想が多くありました。
職員同士のコミュニケーションだけでなく、患者さんへのより良いサービスの提供に繋がるよう努めてまいります。


2020年11月19日
総合企画室 大石

11月を迎え、辺りの木々がだんだんと赤や黄色に色づいてくる季節となりました。
紅葉の美しさを求め、少し遠くへお出かけしてみるのも良いかもしれませんね。
この時期は空気が乾燥しやすく喉を傷めてしまいがちですので、こまめな水分補給を忘れずに風邪を引かないように気を付けたいところです。

さて、11月1日に「さくら通信11月号」が発行されました。
今月号は、「新型コロナウイルス抗原定量検査」について掲載しております。
会社への提出、帰省などの個人利用を目的とし、咳や発熱などの症状がない方を対象に、「新型コロナウイルス抗原定量検査」を実施しております。
詳細につきましては、下記リンクをご参照ください。

■さくら通信11月号

2020年11月6日
総合企画室 佐藤