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2014年1月


今年の抱負

1月も終わろうとしていますが、みなさんは今年の抱負は決めましたか?

人間ドック受診している方々はご自身の結果を踏まえて、
ご自身の今年の目標、行動計画を見つけて、お帰りいただいています。
言葉にするというのは大事なもので、不思議な力を帯びてきます。
長く続かなかったという方もおりますが、
目標達成するために日々過ごしていたなんていう話を聞いたりします。

新しい1年の始まりですので、何か1つ目標を決めて過ごしてみると
1年有意義に過ごせる気がして、毎年目標とは言えないものかも知れませんが、
1つ決めて過ごしています。

昨年の私の抱負は“やろうと気づいた時にすぐやる!”でした。
抱負は忘れるといけないので、紙に書いて部屋に貼っておいてます。
自分では比較的時間に余裕を持って過ごせた1年だと思っています。

今年は何にしようか考え中です。
みなさんも抱負を決めて、1年過ごしてみませんか?

1月29日
保健師M


お正月が過ぎ 思うこと

正月も過ぎ、体重計に久々に乗ってみたらやっぱり体重が増えていました。
まあ、おせち料理におもちも食べたし、あまり動かなかったので想定内だから、驚きもしなかったのですが、「肥満」に陥っているのでもう少し減らさないと「太め」に戻らないのです。

ちなみにBMI(体重kg/(身長m×身長m))が25までが「太め」で25を超えると「肥満」です。
自分が50歳代である年齢を考えると標準体重(BMI22)にする必要はないと思いますが、せめて「太め」でいたいと考えています(生活習慣病予防にも大切なことであるので)。
食べ物のカロリーを少し考えることと、少し運動すること(仕事場でなるべく歩くようにする)などを、少しずつ始めています。

1月22日
医師 久保田


新春

あけましておめでとうございます。
健診センター医師の楠目です。

最近かなり冷え込んできていますが、体調を崩されている方も多いのではないでしょうか?栄養と保温・保湿に気をつけて、春までの2ヶ月ちょっとを元気に乗り切りましょう。

ところで早速ですが、正月とは一切関係ない話題をひとつ(笑)。

みなさんは「cal(カロリー)」という単位はご存じですよね。そうです。最近ではいろんな食品にもカロリー表示がされていますので比較的馴染みが深いと思われます。今回はこのカロリーについて数字で遊んでみたいと思います。

1calとは1gの水を1度だけ温度を上昇させるのに必要な熱量を意味します。

1kcal(キロカロリー)は1,000calのことですから、1,000g(=1リットル)の水を1度上昇させるのに必要な熱量ということになります。

では100kcalではどうでしょう。これは1リットルの水を100度上昇させるのに必要な熱量ということになり、つまり100kcalあれば0度の冷水1リットルを沸騰させることができます。

さて、ここにおいしそうな苺のショートケーキがあります。熱量は400kcalです。何気なく食べているこのケーキですが、これまでの計算からすると、なんとこのケーキ1個の中には4リットルの冷水を沸騰させることができるほどのエネルギーが含まれていることになります。考えてみると、すごいことですよね。ケーキを火で燃やしても4リットルもの水を沸騰させられるとは到底思えませんが、胃腸からこのすべてが吸収された場合には、体内でこれだけのエネルギーに変換できるということですから人間のエネルギー産生機能にはとても驚かされます。
もちろん、体質や体調によって体内に取り込まれる実際のエネルギーはこのすべてではありませんが、角度を変えて見ると人間がいかに生きるために大量のエネルギーを必要としているのかということも一方で理解できるかと思います。なお、人間が自身の体温を維持するのに必要な熱量は基礎代謝の60-70%と言われており、体格などによってかなり差はありますがおよそ1日あたり1,000kcal程度となります。かなりのエネルギーを体温維持に費やしているわけですが、寒さで体が冷えてしまえば体温を上げるためにさらに多くのエネルギーが必要となり、暖かくしていないとどんどん体力を消耗して風邪をひきやすくなってしまうことになるのです。

暖かい格好をして、しっかりと栄養をとることが風邪予防にとても重要になってきます。
寒い中でもバランスのよい食生活と適度な運動を心がけて、健康に気をつけて元気にお過ごしください。

1月17日


新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は皆様よりひとかたならぬご厚誼を賜り、 心より厚く御礼申し上げます。

昨年度は9年目を迎える「市民病院」の健診センターとして、「地域の方々に笑顔になって頂くために、どのようにお応えしていくか」をテーマに運営を進めてまいりました。
ご要望の多いスペシャルドック (脳MRI検査を含む1日人間ドック)・婦人科検診の拡充や、日曜日に乳がん検診が受診できる「マンモグラフィーサンデー」などを実施、利用された方々より大変好評を頂きました。

そして10周年の節目になる今年4月、皆様から頂いたご意見をもとに健診センターをリニューアルオープン致します。
新築となる新しい健診センターは、「家族の健康コンシェルジュ」をコンセプトに、健診センター専用のMRIや内視鏡センター、婦人科専用のレディースフロアなど、ご家族・ご夫婦で人間ドックをお受け頂きながら、1日ゆったりと寛いで頂ける空間作りを目指しております。

昨今、介護が必要なく自立した生活が可能な「健康寿命」を延ばす重要性が指摘されています。それには1年に1回、定期的に人間ドックや健康診断を受診することにより、がん、糖尿病、心・脳血管疾患など、生活習慣から起因する病気に対し、「病気になる手前で予防」することが重要です。
当センターは今後も質の高い人間ドック・健康診断を通し、地域の方々の健康寿命延伸のため、職員一同全力で取り組んで参ります。是非どうかご自分の健康管理に役立てていただければ幸いです。

今後とも皆様のご健勝とご多幸を心より祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。


平成26年 元旦

聖隷佐倉市民病院健診センター
所長 有田 誠司


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