浦安市特別養護老人ホームの新型コロナウイルス感染について（第６報）

　平素より、当事業所の運営につきまして、ご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
　市川保健所の指導により、当事業所4階のご利用者3名が、8月13日（金）にＰＣＲ検査を実施した結果、8月14日（土）に1名の方が新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしました。（合計10名　ご利用者9名、介護職員1名）　
　8月4日（水）に当事業所4階で新型コロナウイルスの陽性者が発生してから、4階の職員は職場までの導線含め他エリアの職員との接触はないようゾーニングを徹底し、4階の中においても新型コロナウイルス陽性のご利用者と陰性のご利用者との接触がないよう区画分けを行い、居室内にて各ケアを実施しております。また、ご利用者へのケアを行う際は職員のマスク・ゴーグル・手袋・ガウン・キャップを着用することとし、ケア毎の手指消毒の徹底も義務付ける等、感染対応を強化して取り組んでおります。法人内での介護職の応援や感染管理認定看護師による当事業所4階の感染対応の再チェックを実施する等、感染終息に向けて出来る限りのことを継続しております。
　今後も、市川保健所のみならず、千葉県や浦安市のご指導、ご助言を賜りながら、最大限の対策を講じて参りますので、多くの皆様に多大なるご心配をお掛けいたしますが、何卒ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。


2021年8月16日
浦安市高洲高齢者福祉施設
総園長　副島　克行

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