8月31日（火）の夕食は、通常食以外の別料金メニューとして、海鮮天丼定食を提供しました。天丼のネタは、海老天・穴子・白身魚・南瓜・茄子・しし唐をご用意しました。海鮮天丼の他に、和え物・漬物・赤だし・フルーツ盛合わせの定食です。海老や穴子には、タンパク質・カルシウム・ビタミンEが多く含まれているそうで、高齢者にはもってこいのメニューです。

明治時代には庶民の食べ物として人気を博していた天丼ですが、皆さまはお気に入りのお店はありますか？天丼の歴史を調べたところ、発祥の店は諸説あるようで、新橋の蕎麦屋「橋善」や浅草雷門の「三定」、神田の「仲野」などの名前が挙がっていました。現在もお店を続けているのは浅草雷門の「三定」だけだとか？


浜名湖エデンの園も「三定」に負けないよう、食事サービス課の職員が腕によりをかけて調理しました。暑さにうんざりしている毎日ですが、今夜は海鮮天丼定食を食べて残暑を乗り切っていただきたいものです。