栄養士監修「残暑をのりきる栄養補給メニュー」

栄養士監修「残暑をのりきる栄養補給メニュー」

栄養士監修「残暑をのりきる栄養補給メニュー」

まだまだ暑い日が続いています。暑い日はご自分では気づかないほど多くの汗をかき、体力やエネルギーを消耗しているものです。発汗によって失われた水分や電解質を補うのはもちろんのこと、暑さに打ち勝つ体力をつけるには、しっかりと栄養補給することが大切です。
そこで8月29日(月)の夕食は、栄養士監修「残暑をのりきる栄養補給メニュー」を提供しました。

A食:「豚肉の夏野菜ロール焼き」
    
B食:「カレイの唐揚げ 夏野菜添え」

共通:花野菜ソテー・トマトのミモザサラダ風・冷やしとろろ汁

豚肉:ビタミンB1の宝庫です。ご飯などの糖質をエネルギーに変える働きがあるため、暑さによる疲労感や倦怠感を軽減する効果が期待できます。また、筋力の低下を予防するタンパク質も多く含むため、運動不足になりがちな暑い時期には特にお勧めです。

カレイの唐揚げ:カレイの唐揚げには、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデンなどの栄養が含まれていて、「免疫力アップ」「疲労回復」「精神の安定」「老化防止」「美肌効果」などの効果があります。

その他、夏野菜は免疫力を高めストレスへの抗体を作ってくれる物や、食物繊維が豊富で便通改善に一役買う物など、しっかり食べると体力がつきます。食が細くなりがちな暑い夏こそ、意識してお食事を召し上がっていただきたいものです。

A食の豚肉の夏野菜ロール焼き

A食の豚肉の夏野菜ロール焼き

B食:カレイの唐揚げ 夏野菜添え

B食:カレイの唐揚げ 夏野菜添え