12月17日は特別コース料理をフルサービスで提供する、恒例行事のクリスマス夕食会を開催しました。夕食会は園長のあいさつに続き、ノンアルコールのスパークリングワインの乾杯で始まりました。
 今年の前菜は、イタリアのパルミジャーノを使ったブリュレ(プリンの表面に焼き目のついたもの)、チーズ入の胡椒の効いたグジェールというシュウ皮、マッシュしたポテトフライにソースをかけたパタタ・ブラバというスペインで人気のオードブルなど、地中海北岸の料理を盛りあわせました。
 メインは柔らかい牛ヒレ肉のカツレツ。サクサクとした表面の中からしっとり柔らかいヒレ肉が現れます。マディラというポルトガルのワインを使ったソースをからめて食べていただきます。
 その他、サラダからデザートに至るまで、当調理師を中心に食事サービス課スタッフが、渾身の力と真心をこめた品々でクリスマスディナーをご入居者に楽しんでいただきました。