地域障がい者総合リハビリテーションセンターとは、様々な障がい者に対して総合的にリハビリテーションを提供し、障がい者のライフステージに応じて支援機能を提供します。
　
併設を予定しているアリーナに関しては、障がい者スポーツが屋内で可能となる環境を整備・提供することで、障がい者の社会参加・交流の場の創出・障がい者スポーツの底辺の拡大による振興などに寄与できます。また大規模災害時にも、軽傷者や障害者の避難場所としての役割を担うことも出来ると考えています。

昨年の12月に行われた起工式以降、工事の進捗状況が気になっていました。そんなとき「基礎工事ができあがってきた！」という噂を聞きつけ、早速工事現場へ偵察に行ってきました。

敷地内には大きな重機が行き交い、約40名の現場スタッフが仕事をしていました。

そんな中、私たちの取材に現場監督が丁寧に対応してくれました。

リハビリセンターは大きな建物ということで、３つの工区に分けて工事を進めていました。

第１工区にあたるアリーナは既にコンクリートが流し込まれ、掘り起こした土を戻す段階でした。

第２工区にあたる建屋は、今週末にコンクリートを流し込むとのことで、第３工区までを含めた基礎工事の完成は３月下旬ごろということです。

次回の工事の進捗状況の報告は４月上旬を予定しています。

楽しみに待っていてください！