「盛り上がっています!“かかし米(こめ)たろう”との出会い。」

先月のおたよりで子どもの運動能力の低下について触れさせていただきました。「さっそく外に出てボールを使ってあそんだり、走ったり、家族で楽しい時間を過ごしました」とおたよりにて報告があり嬉しく思いました。子どもの活き活きした姿や表情に喜びを感じている保護者の感想があり、心の交流がしっかりできていることを微笑ましく読ませていただきました。
 さて保育園でも“おひさまといっしょにGOGO!!”に向けて始動しました。ひまわり組が作った案山子(かかし)との交流が始まり、子どもたちは目を輝かせて探偵さながら。時々届く手紙やオリーブの窓の案山子の爪あとから、想像し、仮説を立て、意見を出し合い、まさに“夢中”体験中です。手紙によると案山子は足が一本しかないのでみんなが羨ましいようです。すると、『じゃあ、もう一本、足を作ってあげればいいじゃん。』とAちゃん。その意見に皆が賛成。どうやってつくればいいのかさっそく考えているようです。その日のうちに散歩に出かけ使えそうな棒を拾ってきていました。筋肉もつけるとか・・・。そんなこんなの様子をドキュメンテーションとしてホールの西側に掲示していますのでどうぞご覧ください。送迎の際に保護者(おばあちゃま)とお孫さんがガラスについた案山子の跡を見ながら、『ここから見ていたんだね。ちょうどみんなの様子が見えるね』など微笑ましい会話が聞かれ、家族も一緒に楽しんでくださっていることが伺えました。ありがとうございます。今後の展開も楽しみです。

こうのとり東保育園の“おひさまといっしょにGOGO!!”は毎年テーマに沿って行っています。今年のテーマは“田んぼ“です。子どもたちが想像力を発揮しながら展開を楽しんでいく。そこに運動あそびが繋がり、当日は家族にも共有してもらいながら、親子で楽しく1日を過ごせることを願っています。たくさんの方のご参加をお待ちしております。

先日、おたよりでお伝えしましたように、来年度からは“聖隷こども園こうのとり東”に変わります。1号認定(幼稚園枠)は園に直接申し込むことになっていますのでご承知おきください。ご不明な点、ご質問等は事務所で承りますのでお立ち寄りください。