グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム  > 今月の聖句  > 3月の聖句

3月の聖句

「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない。」
マタイによる福音書7章13,14節


聖隷三方原病院   佐藤志伸
今月の聖句もイエスさまによる「山上の説教」の一つです。「狭い門」は「命に通じる門」と言い換えられています。その門自体が狭いだけではなく、また、その道も細いのだと言われています。「細い道」。この「細い」という言葉には、圧力を受けて押しつぶされたという意味のギリシア語が使われています。ですから、悩まされ、苦しめられている道ということです。
ヨハネ福音書ではイエスさまが御自身のことを「門」であるとか「道」であるとおっしゃっています。マタイ福音書にはそうは記されていません。しかし、「狭い門」は「命に通じる門」です。「細い道」は「苦難を受けた道」です。そうしますと、この「門」からも「道」からも十字架とご復活のイエスさまのお姿が浮かび上がってくるのではないでしょうか。イエスさまが神の子、救い主であるという真実を見出すことは私たちには難しいことですが、イエスさまの方が私たちを見出してくださいます。救いの道へ、永遠の命の門へと導いてくださるのです。
何が待ち受けているのか分からない日々を歩む私たちです。しかし「わたしはいつもあなたがたと共にいる」、そうおっしゃって愛の御手の内に支え続けてくださるイエスさまがいてくださいます。「元気を出しなさい」、「安心しなさい」、そうおっしゃって希望を与え続けてくださるイエスさまがいてくださいます。