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クリスマスを迎えるにあたり 

園長 岡田絵里子
早いもので2019年も残すところ1ヶ月となりました。みんなのひろばとバザーや収穫感謝祭が終わり、クリスマスを迎える季節となりました。イエス様がお生まれになったクリスマスを楽しみに待ちながら、園でも子どもたちと少しずつ準備を進めていきたいと思います。
さて、先日はみんなのひろばとバザーが行われました。(たのしいひろばもあり2週続きましたが、本当にありがとうございました。)父母の会の役員の皆様をはじめとし、保護者の皆様に献品や当日のお手伝いをしていただきましたことに感謝いたします。当日はお天気も良く、朝の9時過ぎから玄関前で待っている小学生(卒園児)の姿もありました。毎年このバザーには多くの卒園児が親子で来てくれます。子どもはどんどん大きくなって顔つきが変わっていきますが、小さいころの面影があり「○○ちゃんだ!」と思い出すことができます。一方的に小さかった時のことがよみがえり、嬉しくなって声をかけるのですが「だれ?」と言われることもしばしばです。今年も小学6年生になった男の子二人が食券を買いに来てくれた時に声をかけました。A君は恥ずかしそうに返事をしてくれましたが、B君はA君に向かって「なんで俺のこと知ってるの~?」と。まさか自分の名前を呼ばれるとは思っていなかったのか、自分を知っている人がいるとは思っていなかったのか…「二人が小さかった時のこと覚えているよ」と言うと、とても恥ずかしそうでしたがどことなく嬉しそうでした。こんなに大きくなっても園に遊びに来てくれることがとても嬉しかったです。子どもたちにとって、わかばは小さいころに過ごした思い出の場所であり、いつまでも居心地の良い大好きな場所であってほしいと思っています。そして幼いころの楽しかったことを思い出し、ほっとする感覚がいつまでも残ってくれる場所であるといいなとも思います。そのために、やはり今のこの時期に「自分」をちゃんと表現し、それを十分に受け止めてもらえたという実感が持てるように、日々の関わりを大事にしたいと思います。
クリスマスを迎える時期になり改めて思うことは、一人ひとりが神様に大切にされて生まれてきた宝物だということです。どの子も(もちろん大人もみんな)大切な存在です。よく自己肯定感という言葉が使われますが、「その子らしさ」を大切にしてあげることの積み重ねが、これを育むのだと思います。『かみさまからのおくりもの』という絵本があります。「よくわらう」や「ちからもち」、「うたが好き」などのおくりものが神様から贈られて赤ちゃんが生まれてくることが描かれていてとてもやさしい気持ちになります。そして、一人ひとりの素敵なところを日々発見できる喜びが私たちには与えられていることにも感謝です。
神様が大切なひとりごイエス様をこの世におくってくださったうれしい日がクリスマスです。日常の様々なことに感謝しながらも、改めて自分の存在や子どもたちの存在がかけがえのないものであることを感じて過ごしていきたいと思います。
子どもたちと保護者の皆様が、素敵なクリスマスを迎えられますように…