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今年もよろしくお願いいたします

園長 岡田絵里子

新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。また、年始の特別保育にご協力いただきありがとうございました。年末年始はいかがお過ごしだったでしょうか?今年度も残り少なくなりましたが、子どもたちの成長を信じて一人ひとりを見守っていきたいと思います。
さて、先月はクリスマス祝会が行われました。会場が狭くご不便をおかけしたところもありますが、厳粛な雰囲気の中でクリスマスをお祝いすることができたことに感謝いたします。毎年、みどり組を中心にページェント(生誕劇)を行い、イエス様が生まれた時のお話を伝えています。これはとても大事な役割だとみどり組の子たちも感じていて、クリスマスが近づいてくると「○○の役をやりたいな」と子ども同士で話している様子もあります。いろいろな役になってせりふや歌を自分で表現してみた上で、役決めに臨んでいる様子がよく分かります。役決めは、子どもたちにとってとても大事な場面です。どの役も大事で、いなくてはならないと分かっていても、自分のやりたい役があります。まず、自分のやりたい役を「やりたい」と言えるか…ドキドキする子もいたと思います。そして、決まった人数以上にやりたい子がいた場合どうやって決めるのか?私たちは、そこを子どもたちに任せるようにしています。方法を提案したり、話し合いを見守りますが、最終的にどの子も納得した「決め方」ができることが大事だと思っています。話し合いで決めた役、じゃんけんで決めた役、自らほかの役に代わってくれた子がいた役と本当にそれぞれでしたが、この話し合いが子どもたちをいつも成長させてくれると感じます。そして、子どもたちがお互いを思いやり、大事にしてくれる姿にとても感動しました。また、みどり組の子だけで練習をしようと準備していたある日、き組の数名の子が椅子を持って自分たちの座るべき場所に座っていました。「見に来てくれたの?」と聞くと「うん、そう!」と。静かに見ているなと思っていたら、き組のせりふのところでさっと立ち、せりふを言ってくれました。そこに職員は一緒にいなかったのですが、き組はき組の子なりに自分たちの役割を分かっていて参加していたのです。そして、最後まで終わると自然とみどり組の子に拍手を送ってくれていました。誰が何を言ったわけでもないのですが、子どもたちなりにクリスマスを大事に思い、うれしく待つ姿を感じてとても心が温かくなりました。
私たちは、日々の生活の中で一つひとつのこと(たとえば、食前のお祈りや日々のあいさつなど)を大事にしたいと思っています。その小さな積み重ねが、子どもたちの「心」を育てていくことをクリスマスを通して改めて実感しました。そこには、保護者の皆様のご理解、ご協力があってこそだと感謝いたします。神様の愛に包まれて、今年も笑顔で過ごすことができますように。