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部門紹介


理学療法部門

 理学療法では、体の機能の回復治療に加え、起きる・座る・立ちあがる・歩く・移動する等の動作練習や、介助法の指導を行います。

 疾患は脊椎疾患(頚椎症・脊柱側弯症・後弯症・腰部脊柱管狭窄症・腰椎椎間板症・ヘルニア等)、股関節疾患(大腿骨近位部骨折・変形性股関節症)の手術前後、肩関節疾患(腱板断裂・肩関節脱臼・上腕関節唇損傷・肩関節周囲炎・変形性肩関節症)の手術前後や保存治療期、または四肢骨折等外傷の整形外科領域の介入が約6割です。
 他4割は、内科・外科治療後の廃用症候群、脳卒中等の中枢神経領域、肺炎・無気肺等の呼吸器領域、慢性腎不全、糖尿病、緩和ケアについて理学療法を展開しています。

作業療法部門

作業療法では、体の運動機能や認知機能、精神面に支障がある方に専門的なサポートを行い、日常生活・社会生活に復帰出来るよう支援しています。

生活行為には、セルフケアに関わるトイレ動作、入浴、更衣をはじめ、日常生活を維持するための家事や趣味活動などが含まれ、その人が必要とする生活を一緒に考え、習得を支援します。
疾患は脳血管障害や内科・外科治療の廃用症候群に対して、生活に必要な手段の獲得の提案をします。さらに脊椎症、手関節、手指などの整形外科疾患に対して、運動機能訓練を行うなど、多岐にわたり対応しています。

言語聴覚療法部門

言語聴覚療法では、話すことや食べることに障害を持った方に対する支援を行っております。疾患は誤嚥性肺炎や間質性肺炎等の呼吸器領域、大腿骨近位部骨折術後の整形領域、脳卒中等の脳血管疾患領域の介入が主となっています。
特に摂食嚥下障害のある方に対しては、歯科・リハビリ科医師による嚥下内視鏡検査や嚥下造影検査を定期的に実施し、管理栄養士、歯科衛生士、リハビリスタッフからなる摂食嚥下チームで対応しています。

歯科衛生部門

歯科衛生士が誤嚥性肺炎の予防、口腔環境の改善等を目的とした専門的口腔ケアを行います。また医師や歯科医師と共に摂食嚥下チームとしても活動を行っています。

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