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【松戸ニッセイエデンの園】抱えない介助への取り組み



施設:松戸ニッセイエデンの園
日付:2024年06月26日
松戸ニッセイエデンの園介護居室サービス課では、2019年より〈ノーリフトケア®〉を導入しており、抱え上げる介助をなくし入居者・職員双方の安全安楽な移乗を目標に掲げ移乗用リフトを活用しております。「職員の身体負担の軽減」「ケアの質の向上」等の効果が得られ、少しずつではありますが、ノーリフトケア®を実践できる環境が整ってきております。ノーリフトケア®を活用し、今後も新しい福祉機器の導入を検討して入居者・職員双方の安全安楽な環境を提供できるよう努めていきます。
【2022年度入職した女性職員からのコメント】
介護をする上で抱えることは当たり前だと思っていましたが、抱えない介護を教えていただき考え方が変わりました。入職当初にリフトが導入され、大きくて怖いイメージがありました。今ではリフトはご入居者と職員お互いのために必要不可欠な道具だと思っています。女性でも体の大きな人を一人で負担なく移乗できるので、安心して業務に携わることができています。
【2024年4月横浜エデンの園から異動した男性職員のコメント】
松戸ニッセイエデンの園介護居室サービス課に異動してまず感じたのは、「今ではリフトがない介助は考えられない」と職員から言葉が出るほどにリフトによる介助が定着していることに驚きました。移乗介助での皮膚損傷の軽減にもつながっています。入居者の身体状況にあわせた介助と質の確保ができることと職員の身体的負担を軽減して介助ができることで、介護人材確保が困難となっている社会状況においてあるべき姿ではないかと感じました。
※「ノーリフト®」「ノーリフトケア®」は日本ノーリフト協会の登録商標です。