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【エデンの園】今やトレンドの“見守りシステム”とは?

施設:エデンの園

日付:2023年04月03日

“見守りシステム”をご存じでしょうか。
昨今の介護人材不足の切り札として、“見守りシステム”は介護業界のトレンドとなっています。当事業部の施設でも2020年度から見守りシステムを導入しています。ここでは見守りシステムの概要や効果ついてご紹介をします。

➤“見守りシステム”とはどのようなものか?
 見守りシステムとは、居室内に設置された複数のセンサーにより、利用者の状態(呼吸、心拍、
 睡眠深度等)や行動を把握するシステムで、以下の機能があります。
 ・パソコンやスマートフォンを通じて、居室内の利用者の状況、状態をリアルタイムに確認。
 ・転倒の危険性がある方が、離床やベッド上での体動があった場合に、スマートフォン等に通知。
 ・睡眠中の状態(睡眠深度、覚醒回数等)が確認できる。           など

➤“見守りシステム”の効果
 夜間の定期巡視の削減
 夜間巡視の頻度を2時間おきから4時間おきに変更。(2023年度は夜間の定期巡視を廃止予定)
 変更に伴い、夜勤職員の平均歩数が8172歩から約5887歩に減少。
 (距離に換算すると約1.6km(※1)減少)
  ※1:1歩70cmで計算(成人の平均歩幅)
【参考】介護・看護職員の1日あたり(業務中)の平均歩数8857歩

見守りシステムは、居室内の管理に留まらず、顔認証機能付きカメラやナースコール等のシステム連携ができるのも特徴です。
※スマートフォンの写真はデモ画面になります。