保健事業部長挨拶
「疾病の予防は治療に優る」との考えが、聖隷福祉事業団 保健事業部の根本理念です。病気になってから「治す」のではなく、病気にならず人生を楽しく、自分らしく生き抜いていくことが一番大切なことだと考えております。これを「一次予防」といいます。
ここで大事なことは、まずご自分の健康状態を正しく認識し、良い点はさらに伸ばし、将来的に問題になりそうな点は早めに改善しておくことです。そのためには、精度の高い「健康診断」と親身な「保健指導」が是非とも必要です。
また、病気の早期発見・早期治療も大事です。症状が出てから医療機関へ行くのではなく、元気と思われる段階で「健康診断」を受け、症状が出る前に病気の芽を摘むことです。これを「二次予防」といいます。
当事業部は、静岡県浜松市に聖隷健康診断センター、聖隷予防検診センター、地域・企業健診センター、静岡県静岡市に聖隷健康サポートセンターShizuoka、聖隷静岡健診クリニック、静岡県内5施設に拠点を置き、地域の皆様の健康管理に日々邁進しております。5施設とも皆様に質の高い予防医療と質の高いおもてなしの心(ホスピタリティ)の提供に重きを置き、職員一同たゆまぬ努力と研鑽を続けていく所存であります。
社会福祉法人 聖隷福祉事業団
保健事業部長 福田 崇典
社会福祉法人 聖隷福祉事業団
保健事業部長 福田 崇典