子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)
子宮頸がんの原因として最も多く報告されている、HPV16型と18型の感染を防ぐワクチンです。子宮頸がんのうちの60~70%を予防できるといわれています。
合計3回(初回、1ヵ月後に2回目、6ヵ月後に3回目)の接種で、HPV16型と18型の感染から、長期間、からだを守ることが可能です。ワクチンは性経験のない女性が最も効果があるといわれており、11歳~14歳の女児が推奨年齢とされています。成人女性(15歳以上の女性)が接種することも可能です。
合計3回(初回、1ヵ月後に2回目、6ヵ月後に3回目)の接種で、HPV16型と18型の感染から、長期間、からだを守ることが可能です。ワクチンは性経験のない女性が最も効果があるといわれており、11歳~14歳の女児が推奨年齢とされています。成人女性(15歳以上の女性)が接種することも可能です。
注意
- このワクチンは、すでに感染しているHPVを排除したり、子宮頸部の前がん病変やがん細胞を治す効果はなく、あくまで接種後のHPV感染を防ぐものです。
- ワクチンを接種することでHPV16型と18型の感染を防ぐことはできますが、全ての発がん性HPVの感染を防ぐことができるわけではありません。ワクチンを接種していても子宮頸がんにかかる可能性はあります。
- 子宮頸がんを防ぐためには、ワクチンの接種だけではなく、定期的に子宮頸がん検診を受けることが大切です。
料金
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054-280-6222
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