聖隷福祉事業団ではこのたび、災害派遣医療チーム(DMAT)の活動強化を目的として、聖隷三方原病院および聖隷浜松病院に専用の移動用車両を初めて導入しました。
本車両は、災害現場において医師や看護師などの医療チームが迅速に活動できるよう、医療器材や通信設備を搭載した高機動型の専用車両です。被災地での初期対応や応急処置の提供に活用されます。
本車両は、災害現場において医師や看護師などの医療チームが迅速に活動できるよう、医療器材や通信設備を搭載した高機動型の専用車両です。被災地での初期対応や応急処置の提供に活用されます。
聖隷三方原病院では、静岡県からの要請に基づき、災害発生時にDMATを派遣しています。直近では、2024年1月に発生した能登半島地震において、当院と聖隷浜松病院のチームが静岡県の要請に応じて現地支援に参加しました。
今後も当院は、高度救命救急センターおよびドクターヘリ基地病院としての機能を活かし、重症・緊急症例の受け入れ体制を強化するとともに、県内の救急医療体制の充実に引き続き貢献してまいります。
今後も当院は、高度救命救急センターおよびドクターヘリ基地病院としての機能を活かし、重症・緊急症例の受け入れ体制を強化するとともに、県内の救急医療体制の充実に引き続き貢献してまいります。
右:【聖隷三方原病院】導入車両
災害地での悪路走行が可能な機動力の高い四輪駆動車両を導入。
赤色灯(サイレン含)、車内100V電源(600W)、車載wifiを特別装備。
左:【聖隷浜松病院】導入車両
救急車両としても使用可能な車両を導入。
衛星携帯電話、カーサイドタープ。
災害地での悪路走行が可能な機動力の高い四輪駆動車両を導入。
赤色灯(サイレン含)、車内100V電源(600W)、車載wifiを特別装備。
左:【聖隷浜松病院】導入車両
救急車両としても使用可能な車両を導入。
衛星携帯電話、カーサイドタープ。