支援プログラム(おおぞら医療型児童入所施設)

  • 法人理念

キリスト教精神に基づく「隣人愛」

  • 経営方針

聖隷おおぞら療育センターは、施設利用者に対し、障害に即した医療を提供するとともに、個の尊厳を護り、質の高い生活を提供します

支援内容

本人支援
健康・生活 多職種で体調や障害特性等について情報共有し、安全でよりよい生活ができるよう支援します
  • 生命をまもるために、求められる医療機能に応じた専門知識に基づく看護を提供します
  • 児の障害をよく理解し、個々に合わせた生活を支援します
運動・感覚
  • 日常生活に必要な基本的な姿勢、運動、動作の維持向上を支援します
  • 姿勢保持や各種の運動、動作が困難な場合、さまざまな補助用具等の補助手段を活用してこれらができるよう支援します
  • 個々の障害に合わせ活動や遊びを通してさまざまな感覚を経験することを支援します
認知・行動
  • 個々の発達や興味関心に応じた個別活動を行います(2回以上/週)*詳細は個別支援計画の活動欄に記載します
言語
コミュニケーション
  • 表情や発声、身体の動きなどから気持ちや要求をくみ取り丁寧に関わります
  • 自然に触れる等さまざまな体験、経験を積みます
  • 個別活動だけでなく集団活動の中でも成長発達を促せるよう支援します
人間関係
社会性
  • 日中は原則居室から離れ、他者(他利用者や職員、来訪者など)の存在を感じられる環境で過ごします
  • 小児、学童期の小集団知育活動を実施します(数回/週)
家族支援
  • 面会時に施設での生活の様子についてお話しします
  • 個別支援計画に関する面談を実施します
移行支援
成長発達に応じて個々に合わせ適切に支援します
  • 就学時の移行支援(特別支援学校)
  • 小児から成人への制度切り替え時の移行支援
地域支援・地域連携
特別支援学校と健康や成長発達について情報共有します
職員の質の向上
防災訓練、感染・医療安全研修、BLS研修、虐待防止研修、看護・介護ラダー評価、施設内研修、院内研修、外部研修参加
主な行事等
活動報告会・クリスマス会・各ゾーンでの季節の行事など