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今月の聖句

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2026年7月2日
「求めなさい、そうすれば与えられる」 マタイ7章7節
日本キリスト教団 中遠教会 
兵藤辰也牧師

 
 こうのとり保育園のテラスの上に燕が巣を毎年作って雛を育てています。今年も春先にやって来て巣作りや子育ての様子を見ています。親鳥は餌を取って来ては雛に食べさせ、すぐにまたどこかへ飛んで行き、また戻って来るを繰り返しています。雛も親鳥がやって来ると「頂戴、頂戴」という調子でせがんでいます。文字通り、「休む暇もない」姿です。人の子育ても大変ですが、燕も大変であると思います。
 こうして雛の求めに応じて親が餌を運んでいる姿を見ていた時にふと気づきました。今は親から餌をもらっている雛は来年になると、親鳥になって雛から求められるままに休む間もなく餌を運ぶようになるのだと。「求めは、きっと叶えられる」という体験が人であれ、鳥であれ、命を育む原動力になるものだと思わされました。

2025年6月3日
「求めなさい、そうすれば、与えられる。探しなさい、そうすれば、みつかる」 マタイによる福音書7章7節
「求めなさい、そうすれば、与えられる。探しなさい、そうすれば、みつかる」
マタイによる福音書7章7節

2025年5月9日
「 野の花がどのように育つのか、注意して見なさい 」 マタイによる福音書6章28節
日本キリスト教団 中遠教会 
兵藤辰也牧師


 先日、燃えるゴミの日に集積場まで歩いて行きました。いつも通っている道なのですが、曲がり角のアスファ
ルト舗装の割れ目からスミレの花によく似た植物が生えているのに気づきました。「いつの間に生えたのだろ
う、どうやって生えたのだろう」と思いました。前回同じ場所を通った時には気づきませんでした。今月の聖
句からあのスミレの花を思い出すのです。思うに、どこからか花の種が運ばれて、道端の隙間に落ちて芽を出
したのでしょう。植物のたくましさに改めて驚かされました。同時にたぶん、その場所を通るほとんどの人か
ら気づかれないままにあのスミレはやがてスミレらしく芽生え、育って、花を咲かせ、次の命を生み出して枯
れるのでしょう。そう思うと少し寂しい気もします。でも周りから見落とされてしまう小さな命であっても、
そこに確かに目を注ぐ方がおられる。主イエスはそうおっしゃいます。そして小さな私たち一人一人にも神様
は確かに目を注いでいて下さいます。

2024年6月10日
「見よ、それは極めて良かった」 創世記1章31節
「見よ、それは極めて良かった」 創世記1章31節