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ご入園ご進級おめでとうございます

暖かい春の陽気と共に、新年度がスタートしました。
この度、永島弘美園長の後任として、今年度から園長を務めることとなりました二村郁枝と申します。
前任の永島園長と共に聖隷こうのとり富丘の開設準備から関わらせていただき、開園して3年間は主任としてこうのとり富丘での保育・療育に携わってまいりました。聖隷こうのとり富丘が掲げている“その人(子ども)らしく その家族らしく 未来を描けるように”というテーマの下、専門性の高い職員が一丸となり、子どもたち一人一人が尊重され、大切にされる保育・療育に努めていきたいと思います。微力ではありますが、精一杯努めてまいります。どうぞ、よろしくお願いいたします。

さて、聖隷こうのとり富丘では、こども園・かるみあ合わせて7名の新しい職員が加わり、18名の新入園児を迎え令和5年度の保育・療育が始まります。年度末特別保育期間には、家庭保育のご協力をいただきありがとうございました。お陰様で職員研修の機会が与えられました。聖隷こども園・保育園の全体研修では、『愛されて育つ』をテーマに、保育理念・保育目標に触れながら、乳幼児期に“人として育っていく”ために大切なかかわりや環境について学ぶことができました。その中で、こども園は『子どもたちの生きる場所(第二の家庭)』であり、主体である子どもに必要な環境「①そばにいると安心できる人〔人〕」「②好きなものを選んで遊べる〔モノ〕」「③たくさん遊ぶ時間がある〔時間〕」「④ホッとできる場所がある〔空間〕」が保障されていることが大切であると、改めて園の保育を振り返る機会となりました。また、園は子どもたちにとっての生きる場所であると同時に、保護者の皆さまにとっては『大切なお子様を預ける』場所でもあります。保護者の皆様にとっても安心できる場所・心地よい場所であるよう職員一同努めていきたいと考えています。
新入園また新クラスへの進級で、戸惑うことや不安なこともあるかと思いますが、どんなことでもお声かけください。神さまが与えてくださった出会いに感謝し、保護者の皆さまと共に、お子さまの育ちに関わり、成長を喜び、心を通わせて一緒に子育てをしていきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
園長 二村 郁枝