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「愛されている実感」

 


寒さも少しずつ厳しくなり、冬の訪れを感じる頃となりました。こども園では、アドベントクランツの2本目に明かりが灯り、園内が少しずつクリスマスの雰囲気になってきています。クランツやツリーの飾り等について4.5歳児クラス(いちょう・さくら組)では、職員が子どもたちに話をしてくれました。ツリーに飾られた本物のリンゴを手に取りながら「きれい」とじっと見入っている子どもたち。また、アドベントの礼拝ではろうそくの明かりを見つめながら礼拝を守ります。「ろうそくを見ているとどんな気持ち?」と子どもたちに聞いてみると、「あったかい気持ち」「明るくてきれい!」と子どもたちなりに感じたことを教えてくれます。クリスマス祝会当日も本物のろうそくに火を灯し、ろうそくの明かりの中で燭火礼拝を行います。保護者の皆さんも一緒にあたたかなろうそくの明かりを見つめながらクリスマスをお祝いできましたら幸いです。
さて、11月にはいちょう組(4歳児)の保護者の方と面談でお話をする機会がありました。その中で、ある保護者の方より、「先日、『子どもはママの宝物なんだよね!産んでくれてありがとう!』という言葉があってとっても嬉しかった。」とお話をいただきました。A君は昨年度のページェントのDVDを見て、イエス様のお誕生をみんなでお祝いしたり、喜び合ったりする場面から自分自身の誕生のことや、お母さんのことを想ったようです。そして、大好きなお母さんにもその気持ちを伝えたくて「大好き!ありがとう!」と言葉にして伝えたそうです。周りの人たちの愛の中で育ち、A君自身が愛されていること、大事にされていることをしっかりと実感しているからこそ自然に出た言葉だと感じ、またA君自身も周りの人たちに愛をもって過ごしていることを感じました。面談は限られた時間でしたが、ご家庭の子育てへの思いや、お子さんとの関り方等をお聞きすることができ、改めて大事なお子さんをお預かりさせていただいていること、また、乳幼児期の大切な時期に関わらせていただいていることを感じる時となりました。1月にはさくら組(5歳児)との面談が予定されています。これからもご家庭と連携を図りながら、子どもたちの“今”の姿や育ちを共有し、共に喜んでいきたいと思います。
さて、こども園では『クリスマスを迎えるにあたって』の手紙で“世界で最初のクリスマスのおはなし”や“アドベント”“クランツ”等、クリスマスに向けて、よく耳にする言葉をご紹介しています。今年度入園したご家庭には配布させていただいておりますが、改めて読んでみたい方がいらっしゃいましたら職員まで声をおかけください。
 今月も、神さまに愛されて、周りの人たちに愛されている“大切な自分、そして子どもたち”を感じながら、職員一同クリスマスを迎える準備に努めていきたいと思います。
          園長 二村郁枝