色鮮やかな草花や小さな虫たち。子どもたちは身近な自然に興味津々で、園庭や園周辺の散歩に出かけては、小さな花を見つけてそっと触ってみたり、虫をつかまえて観察したりしながら楽しんでいます。新年度がスタートし早くも1ヶ月が経ち、子どもたちの表情も和らいできました。お気に入りの場所やおもちゃ、大好きな友達ができ、元気な声が保育室に溢れています。
4月18日(土)には、こども園とかるみあでそれぞれ保護者懇談会が行われました。お忙しい中ご参加くださりありがとうございました。ディスカッションでは、今年度の保育の計画や期待する子どもたちの育ちについて保護者の皆さまとお話しすることができ、とても有意義な時間となりました。今年度も年間の中で懇談会や茶話会等、何度か保護者の方同士でお話しする機会を計画しておりますので、保護者の方同士のつながり作りの場としてご参加いただけましたら幸いです。今後もご参加お待ちしております。
さて、先日4月に入園したつくし組(0歳児)A君が、担任の先生と一緒に事務所へやってきました。入園したばかりの頃は抱っこされていても手にギュッと力が入り、一生懸命しがみついていて、不安な様子が見られましたが、この日のA君は体の力が抜けてリラックスした様子で担任に抱っこされていました。また、いろいろな職員に声を掛けられると笑顔も見られ、初めての場所(不安)から知っている場所(安心)に変わってきたことを感じ嬉しく思いました。
また、昨年度より在園している子どもたちは、一緒に進級した友達と安心して遊ぶ姿や一つ大きいクラスになったことで張り切っている様子も見られます。昨年度より保護者の皆様にもご協力いただき、保育終了までの3日間(3月23日、24日、25日)を新しいクラスで過ごしてみました。「慣れるまでは眠れなかったり、前の保育室に戻りたいと泣けてしまったりするかもしれないけれど、一人一人のペースで慣れていけるように、前のクラスと新しいクラスを行ったり来たりしながら過ごしていこう」と職員間でも話をしていたのですが、そんな大人の心配をよそに、子どもたちは新しい保育室へ移った初日から好きな遊びを見つけ、ごはんもよく食べ、お昼寝もいつも通りでき…等、たくましい姿を見せてくれました。それでも、新しい環境に移る不安や疲れはもちろんあるかと思います。ご家庭で保護者の方が受け止めてくださっていることで、心も体もゆっくり休息をとることができ、また園で一生懸命遊ぶ力となっているのだと感じます。こども園では、今年度も子どもたちにとって安心して自己発揮できる場所となるように、また保護者の皆様にとって安心して預けていただけるように、対話を大切にしながら、共にお子様の成長にかかわらせていただきたいと思います。子どもたちの発見や驚き、困ったことや嬉しかったこと等、日常の中での子どもたちの姿を共有していきたいと思います。保護者の皆さまも、どんなことでもお気軽にお話しいただけますと幸いです。今月も、どうぞよろしくお願いいたします。
園長 二村 郁枝





