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もしもの時にあなたを守る「お薬手帳」の大切な役割


病院や薬局で「お薬手帳はお持ちですか?」と聞かれるたびに、

  • 毎回見せる必要あるの?
  • 本当に役に立っているの?
このように思ったことはありませんか?

今回は、お薬手帳の重要性と上手に使用するコツをご紹介します。

お薬手帳があると、こんなに安心

① 薬の重複を防ぐ
複数の病院にかかっていると、同じ薬や似た働きをする薬が、知らないうちに処方されてしまうことがあります。お薬手帳があれば、薬剤師が処方内容を確認し、不要な重複を防ぐことができます。

② 飲み合わせのトラブルを防ぐ
薬同士、薬とサプリメント、薬と食べ物には“相性”があることをご存じですか?お薬手帳を確認することで、危険な組み合わせがないかその場でチェックできます。

③ 過去のアレルギー・副作用の記録を共有できる
「以前この薬で湿疹が出た…」
そのような情報が手帳に記録されていれば、医師や薬剤師がすぐに判断し、安全な薬を選ぶことができます。

④ 急病・災害時にも役立つ
旅行先や災害時など、ご自身で説明できない状況でも、お薬手帳があれば「現在服用している薬」が一目でわかり、迅速な治療につながります。

お薬手帳を上手に活用する4つのポイント!

○必ず携帯する
病院・薬局に行くときはもちろん、マイナンバーカードと一緒に常に持ち歩きましょう。

○1冊にまとめて管理する
病院ごとに分けず、必ず一人につき1冊で管理することが大切です。

○毎回の受診・薬局で提示する
新しい薬が出ていない時こそ、確認のために提示しましょう。

○電子版でもOK
スマートフォンのアプリでも問題ありません。ご自身で使いやすい方法を選びましょう。

お薬手帳は“あなた自身を守る大切な情報”です

お薬手帳は、医療者にとって「患者さんを守るための大切な手がかり」です。小さな冊子ですが、あなたの健康を左右する大きな力を持っています。

次の受診の時には、ぜひ忘れずにお持ちくださいね。

執筆者:薬剤師 鈴木
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