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施設長挨拶

宝塚すみれ栄光園

宝塚すみれ栄光園 施設長
中原 純平

宝塚すみれ栄光園は、2014年4月1日に開設、今年開設10周年を迎えました。ご入居者・ご家族・地域の皆様に支えられ、10周年を迎えられましたこと、心より感謝申し上げます。
私事になりますが、私はこれまでケアマネジャーや地域包括支援センターの立場から施設入所を検討されている方の支援も行ってまいりました。特別養護老人ホームにご入居される方の多くが、自宅で介護サービスを利用しながら生活を送られています。その状況から施設入所に際しては、様々な期待や不安を抱えながら決断される姿を見てまいりました。
その経験があるからこそ、私はその期待や不安をしっかりと受け止め、寄り添うとともに、在宅支援者からのバトンもしっかりと受け取り、心をこめて支援できる施設でありたいと考えています。
施設理念である「一人ひとりの想いを真心と愛で結ぶ」のもと、ご入居者一人ひとりの個性や個別性を大切に、創造性のあるケアが提供できる施設であり続けます。

ケアハウス宝塚

ケアハウス宝塚 施設長
中原 純平

ケアハウス宝塚は、2014年4月1日に開設、今年開設10周年を迎えました。ご入居者・ご家族・地域の皆様に支えられ、10周年を迎えられましたこと、心より感謝申し上げます。
新型コロナウイルス感染症や自然災害等この10年の間にも色々なことがありました。ご入居者の生活を守るために様々な備えが必要だと感じるとともに、ご入居者やそのご家族の今この時間が尊いものであり大切にしたいと感じているところです。だからこそ、お一人おひとりの望む生活はどんな生活なのか、しっかりと聴き取ることができ、想像力と創造力を持って支援ができる施設でありたいと考えています。
自宅で行っておられた活動の継続、集団や個別のアクティビティ活動等をもとに心身機能の維持や入居者間の交流を大切にし、活気の溢れる施設にしてまいります。

結いホーム宝塚

結いホーム宝塚 園長
山田 精一

結いホーム宝塚は、2013年11月に開設しました。気軽に入居できる家賃タイプの介護付有料老人ホームです。特別養護老人ホーム 宝塚すみれ栄光園、介護付ケアハウス ケアハウス宝塚と、宝塚せいれいの里として同じ敷地の中で日頃から連携しながら施設運営を行っております。3つの施設それぞれに特徴があり、ひとりひとりの想いに応えることができる環境・サービスをご用意しています。ご希望があれば、施設間の住み替えにもご対応しております。

聖隷福祉事業団としては、この宝塚の地で福祉の事業を始めて40年を超えました。この間たくさんのご利用者様・ご家族様に出会い、その方々の想いに寄り添いご支援してきました。当時の制度にはない地域のご要望をサービスとして具現化することにも取り組んでまいりました。この結いホーム宝塚は、それまでの法人の力を結集して開設しました。開設後も常に現状に満足せず、ご利用者様・ご家族様の想いに耳を傾け、新たな取り組みをプラスしながら、より質の高いサービスを提供しています。直近では、映像バーチャル体験型のレクリエーション機器を導入したり、アクティビティ実施業者と提携し、ご入居者様の余暇活動の充実を図っています。
職員一同、皆様との出会いを楽しみにしています。

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