安全な看護実践１研修（静脈注射）

2018.05.18

看護部ブログ

クリニカルラダーレベルⅠをめざす研修

安全な看護実践Ⅰ研修（静脈注射）がありました。
ねらいは看護を安全に行うための基本的知識を確認する。
静脈注射実施に関する基準の静脈注射レベル２に到達する、です。

午後からの研修ですが、
後半には「私の看護を語ろう①があります。
これは自分の行った看護の意味や価値に気づくために
必要なスキルを体験的に学ぶねらいで行われます。
写真撮影はお邪魔になると思い遠慮しました。

午前はプリセプタープリセムティ会を行っている職場も
多かったようですが1年生の様子
いかがだったでしょうか。。。とっても気になります。
課長さんや教育専従梨田さんから話を聞きたいと思います。
安全業務担当次長の江上さんからの話、
みんな真剣に聞いています。
今日は近隣施設の方も参加しています。
手前のグッズは看護を語ろうで使用するものです。
教育委員会の事前準備は本当に大変ですが、
1年生が元気に楽しく多くの学びをし成長出来るように
惜します支援してください。
看護部研修や打ち合わせがあると次長さん達が出払い
管理室はしずか～になります。
看護行為基準委員会の2人の作業環境としては
とても適していたようですが･･･
暑くなってきたのでややグッタリしながらやっていました。
看護行為基準のメンテナンスにかける時間は膨大です。
看護の質担保のために今年もよろしくお願いします。
午後から新規導入物品のトライのため
業者さんからの説明がありました。
チェストドレーンバックと酸素ボンベ点滴棒が
一緒に搭載できるモノです。

捜し求めていたものをようやく見つけられたので
トライに入りました。
私も早速使ってくださる患者さんのところにおうかがいして
お話をしてきました。
軽々と歩いて見せてくれました（笑）。
今後の評価を待ちたいと思います。

すぐに試用の段取りをしてくれる業務担当の江上次長、
協力してくれる関連職場の課長さん･スタッフに感謝です。
こうやって、患者さんのために使用する物品を
自分達で見つけて評価し良ければ導入準備を出来るところが
当院で働くやりがいにもつながるところです。
これからも患者さんのより良い治療・療養環境のために
みんなで楽しく考えながらやっていきましょう。