病院ブログ
“2025年9月”の記事一覧
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2025.09.30
病院日記2025年度地震総合訓練開催
今回の訓練テーマは「もし今、地震が起きたら?」です。 訓練では、開始時に初めて発表された想定に基づき、 各職場が即座に判断し初動対応を行いました。災害対策本部や各救護所の立ち上げや運営など、 発災直後の混乱を想定した動きを確認しました。また訓練が進むなか、各所で実践された対応がまた新たな想定として院内全体に展開され、全職場が連動して取り組む形で進められました。 次々と想定が変化する中で、「自分の職場ではどう動くべきか」を考えながら行動する実践的な訓練となり、災害時に必要となる迅速な判断力、情報共有、職種を超えた連携の重要性を改めて実感しました。 さらに、集まった情報をもとに病
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2025.09.29
看護部ブログ9/27 日本老年精神医学会
老人看護専門看護師のSさん達が金沢で開催された日本老人精神医学会でチームの取り組みを発表してきました。自分達の活動をきちんとまとめて定期的に学会で報告しているので本当に素晴らしいと思います。
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2025.09.25
病院日記【眼科検査トピックス】新しい眼底検査機器「OCT」を導入
眼底検査では、緑内障や網膜剥離、糖尿病網膜症、白内障などの目の病気、高血圧や動脈硬化による血管の変化など、全身の病気の兆候を発見できます。 当院では2025年9月に、最新の眼底検査機器 CANON Xephilio(ゼフィリオ) OCT-S1を導入しました。この装置は広い範囲の眼底断面を観察でき、特に網膜の血管の状態を詳しく確認することができます。 また、従来は造影剤を投与しなければ観察できなかった網膜血管の様子を、この装置を使用することで造影剤を使わずに観察できます。さらに、検査時間も大きく短縮され、従来は造影剤投与を含めて約20分かかっていたところ、今では両眼でわずか2分程度で
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2025.09.24
看護部ブログ9/16NPシンポジウム 9/20暮らしをつなげる看護職研修
聖隷クリストファー大学大学院NP課程の企画のシンポジウム「地域医療を支える新たな力:診療看護師(NP)が拓く未来」でお話する機会をいただきました。
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2025.09.15
看護部ブログ2025.9.12~9.14 第56回日本看護学会学術集会 3演題&1企画
9月12~14日ポートメッセ名古屋で第56回日本看護学会学術集会が開催されました。 当院からは3演題の発表と一般公募企画として1企画を出して参加してきました。それぞれの日頃の看護をまとめ、他施設の方々と交流できたと思います。また、発表者以外で参加したスタッフも最新の知見、他施設の情報など実りある時間になったと思います。
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2025.09.15
看護部ブログ2025.9.13 せいれい看護学会学術集会
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2025.09.11
看護部ブログ2025.8 看護管理学会in北海道
今年の看護管理学会の開催地は北海道でした。当院からも大学院で看護管理を修了してきた管理職や認定看護管理者が多数参加しています。
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2025.09.11
病院日記聖隷福祉事業団「薬剤部門」役職者研修を開催
2025年8月30日(土)、浜松市リハビリテーション病院会議室にて聖隷福祉事業団の薬剤部門役職者が集まり、理念・ビジョン・使命、そして求める薬剤師像について、薬剤師の未来を見据えた話し合いを行ないました。 話し合いでは、「私たちは何のために存在し、何を成し遂げ、どんな景色を描くのか」という問いを軸に、熱い意見交換が交わされました。この問いに向き合うことが、薬剤部の推進力を生み出す大切な原点であると、再確認する機会となりました。 今後は、話し合いでのコメントや気づきをもとに、薬剤部門長を中心に全職員で方向性を共有し、 「医薬品適正使用の旗振り」として社会に貢献する 「患者
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2025.09.05
看護部ブログ9/4 2025年度ファーストレベル開講!
今年度も認定看護管理者教育課程ファーストレベルを専任教員に山田次長をおいて開講しています。20施設から33名の受講生が集まりました。これから2ヶ月半よろしくお願いします。9月5日は坂本すが先生による「社会保障制度概論」です。WEB形式で講義もグループワークも行ないます。山田次長は1日会議室から受講生の支援をしていました。
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2025.09.04
研修医日記2025年度第5回レジデントデイを開催しました!8/26(火)
毎月開催されているレジデントデイですが、 今回は院外からの招聘講演として 2名の先生方にご協力いただきました。 一昨年度のレジデントデイにもお越しいただいた 国際医療福祉大学の志賀先生にはER診療で押さえておくべきポイントを、 毎年当院で勉強会を開催してくださる 筑波大学の鈴木先生には感染症の基本についての講義をしていただきました。 お忙しい中貴重な講義をいただきありがとうございました。
