眼科検査室が「ウェルネスアップ！健幸フェスティバル2025」に出展

2025.10.21

病院日記
10月5日（日）、イオンモール浜松市野で開催された浜松市主催の「ウェルネスアップ！健幸フェスティバル2025」に、当院眼科検査室が出展しました。同日には「浜松市リハビリテーション病院＋保健事業部」「聖隷浜松病院」も出展しました。
本イベントは、浜松市が「ウェルネスシティ（予防・健幸都市）」の実現を目指して推進している「浜松ウェルネスプロジェクト」の一環として、10月4日（土）・5日（日）の2日間にわたり開催されたものです。
当院ブースには176名の方にご来場いただきました。
大人の方には「アイフレイルチェック（眼の衰えチェック）」を実施し、結果に応じて白内障・緑内障・糖尿病網膜症・加齢黄斑変性症といった主な眼疾患について説明しました。
また、網膜の健康維持に重要な栄養素であるルテインを含むサプリメントや、ご家庭でできるアイフレイルチェックのパンフレットを配布しました。

お子さんや保護者の方には、近視につながる生活習慣のチェックを行い、スマートフォンやタブレットの使用時間を減らすなど、日常生活での工夫についてお伝えしました。
説明後には、お子さん用のサプリメントや、近視に関するパンフレット、家庭で活用できる視力チェックアプリの案内をお渡ししました。

今後も当院では、市民の皆さまの“見る健康”を守るために、さまざまな啓発活動を通して眼の健康づくりをサポートしてまいります。

【眼科検査室トピックス】イベント参加スタッフコメント

2025年10月5日(日)にイオンモール浜松市野店で行われた浜松市主催の「ウェルネスアップ！健幸フェスティバル」に参加しました。
当日は176名と、たくさんの方に私たちのブースへお越しいただきました。
大人向けにはアイフレイル(眼の衰え)の自覚症状チェックを行い、加齢に伴って起こりやすい『白内障、緑内障、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性症』の早期発見、早期治療の重要性をお伝えしました。
お子さん向けには近視に繋がる生活習慣がないかのチェックを行い、生活習慣の改善を促しました。特に、近視の原因となるスマホを近くで見ることを減らして欲しいとお伝えしました。
普段の外来の中では、ゆっくり患者さんとお話する機会が少ないので実際のお声を直接聞く良い機会となりました。
来場された方が少しでも眼の健康に興味を持っていただけていたら嬉しいです。
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