誰もが、その人らしく生きるために
聖隷おおぞら療育センター
重度の運動障害と重度の知的障害を併せ持つ人たち、超重症児に代表される濃厚な医療的ケアを必要とする人たちの「生活の場」を提供し、利用される方々の全てのライフステージにわたって適切な支援を行います。そして、深い障害理解に基づいてQOL(生活の質)を保障し、専門的な医療を提供します。また、地域で生活する同じような障害をもつ方たちの支援を大切にしています。

聖隷ホスピス
~一人ひとりの希望を隣人愛で支える~
日本で最初のホスピスは三方原の地で芽生えました。からだとこころのつらさを和らげ、患者さんやご家族の大切にしていることを尊重して有意義に生き抜くことができるように隣人愛で支えていきます。

地域障がい者総合リハビリテーションセンター
~住み慣れた地域で障がいがあってもいきいきと~
リハビリテーションとは、「人間らしく生活する権利を取り戻す」という意味を持っています。生活をするための能力や、その人らしく地域で生活ができるよう、必要な身体機能や能力の改善、またスポーツなど余暇活動を通して支援をしていきます。

認知症疾患医療センター(基幹型)
認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けるために、認知症の専門医療、相談、地域連携や情報発信を行うための施設です。地域の認知症医療の中心として、浜松市、保健医療・介護・福祉関係機関等と連携しながら、認知症の人とその家族の暮らしを支える地域づくりに取り組んでいます。

