実習協力についてのお願い

当院では、将来の医療を担う医学生が臨床実習を行っています。
良い医師になるにためには、講義だけでなく、診療チームの一員として実際の患者さんを診療し学ぶこと(臨床実習)が必要です。
臨床実習を開始する前に習得すべき知識と技能を評価する「共用試験※」を受け、これに合格した医学生が、医師の指導監督の下、臨床実習を行っています。
医学生が医師になるために必要な知識と技能を習得できるよう、ご理解とご協力をお願いします。
  • 共用試験:国が医師法等に基づき指定した公益社団法人 医療系大学間共用試験実施評価機構が実施する学科と実技の試験
お気づきの点がございましたら、患者相談窓口等にご相談ください。

臨床研修指定病院

当院は「臨床研修指定病院」です

医師免許取得後2年間を当院で研修する初期研修医が多数おります。
それら医師は診療に従事致しますが、指導医または各診療科の部長が責任をもって監督、指導を行います。
ご協力お願いいたします。

「オンライン臨床教育評価システム PG-EPOCの使用」
について

研修医が診療した患者さんの医療情報を、個人情報を取り除いた形【PG-EPOC】へ登録いたします。
PG-EPOCは厚生労働省・文部科学省の支援のもとに開発されたオンラインの医師臨床教育評価システムで、初期研修医・指導医・看護師・その他医療職が研修医の評価のために使用し、高度なセキュリティにより守られています。
集められた医療情報は、臨床研修プログラムの策定・改善などを含む臨床教育等に使用されます。

学生実習について

当院では「学生実習」が行われます

医師をはじめ、看護師・医療技術者・事務など様々な職種の学生が臨床実習を行います。患者さまの了解を得た上で、実習生が指導者の下に処置等を行う場合がありますが、臨床教育にご理解の上、ご協力をお願いいたします。
もしあなたがお断りになっても、それによって不利益を受けることはありません。