沿革
聖隷の起源
昭和初期のことでした。
当時、不治の病と忌み嫌われていた結核に苦しむ青年を引き取り、
看病した長谷川保をはじめとする数名の若者たち。それがすべての始まりでした。
結核患者さんのお世話をすることから始まり、
その後に診療所から病院へと充実した医療機関となりました。
当時、不治の病と忌み嫌われていた結核に苦しむ青年を引き取り、
看病した長谷川保をはじめとする数名の若者たち。それがすべての始まりでした。
結核患者さんのお世話をすることから始まり、
その後に診療所から病院へと充実した医療機関となりました。
病院沿革
| 1930年（昭和5年） | 5月／広沢町の愛耕園にある住宅を教会青年のカンパで改造し、腰椎カリエス患者を収容 貧しい結核患者の収容保護事業を開始 |
|---|---|
| 1937年（昭和12年） | 4月／ベテルホーム移転開始 聖隷保養農園と改名 |
| 1939年（昭和14年） | 12月／天皇陛下より特別御下賜金を賜わる これにより迫害終わる |
| 1942年（昭和17年） | 8月／財団法人聖隷保養農園認可 |
| 12月／聖隷三方原病院の前身、聖隷保養農園附属病院開設 | |
| 1967年（昭和42年） | 5月／聖隷病院本館が落成（318床） |
| 1973年（昭和48年） | 3月／聖隷病院を「聖隷三方原病院」と改称 |
| 12月／社会福祉法人聖隷保養園を社会福祉法人聖隷福祉事業団と改称 | |
| 1980年（昭和55年） | 5月／地上5階、地下1階、延面積1万m2の新病棟落成、開設 現A号館（534床） |
| 1981年（昭和56年） | 4月／原義雄博士を迎え、日本初のホスピス、一般病棟の中で開始 |
| 1984年（昭和59年） | 4月／日本救急医療ヘリコプター株式会社発足〔中日本航空（株）などと提携〕 |
11月／マザーテレサ来訪、ホスピス慰問 |
|
| 1987年（昭和62年） | 3月／第二期増改築工事、2号館（現B号館）落成、開設（790床） |
| 1991年（平成3年） | 4月／老人保健施設「三方原ベテルホーム」併設 |
| 1992年（平成4年） | 9月／病院玄関に「患者の権利に関する宣言」を掲げる |
| 1994年（平成6年） | 1月／天皇・皇后両陛下がホスピス病棟を御視察 |
| 1996年（平成8年） | 4月／C号館落成、開設（770床） |
| 1999年（平成11年） | 6月／患者図書室開設 |
| 2001年（平成13年） | 9月／救命救急センター指定（38床） |
| 10月／ドクターヘリ導入促進事業正式運航を開始 | |
| 2002年（平成14年） | 3月／（財）日本医療機能評価機構の認定 |
| 2003年（平成15年） | 12月／精神科救急入院料の施設基準承認 |
| 2004年（平成16年） | 6月／地域医療支援病院承認 |
| 2005年（平成17年） | 8月／ドクターヘリ出動件数2000件突破 |
| 10月／パキスタン大地震救援の為、医師を現地派遣 | |
| 11月／ F号館建築に伴う病棟再編成（1病棟：43床吸収） | |
| 2006年（平成18年） | 7月／DPC（包括評価）対象病院となる |
| 10月／おおぞら療育センターが社会福祉法人小羊学園より聖隷福祉事業団に運営が移管される 施設名称は「聖隷おおぞら療育センター」となる |
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| 2008年（平成20年） | 3月／F号館落成、開設 |
| 6月／ドクターヘリ・へリポート移転（F号館屋上） | |
| 12月／プラザ棟落成、開設 | |
| 2009年（平成21年） | 3月／院内助産所「たんぽぽ」を開設 |
| 2011年（平成23年） | 3月／東日本大震災被災地へDMATチーム派遣 |
| 2012年（平成24年） | 1月／聖隷おおぞら療育センター3号館落成、開設（934床） |
| 4月／手術支援ロボットダヴィンチS導入 | |
| 2013年（平成25年） | 5月／聖隷三方原病院ボランティアの会 緑綬褒章受章 |
| 7月／浜松市認知症疾患医療センターの指定 「基幹型」は県内初の指定 | |
| 2014年（平成26年） | 11月／第8回ワーク・ライフ・バランス大賞受賞 |
| 2015年（平成27年） | 3月／高度救命救急センターの指定 |
| 2018年（平成30年） | 12月／聖隷おおぞら療育センターが御下賜金を賜る |
| 2019年（令和1年） | 11月／地域障がい者総合リハビリテーションセンター落成、開設 |
| 2020年（令和2年） | 3月／手術支援ロボットダヴィンチXi導入 |
| 2021年（令和3年） | 3月／ドクターヘリ格納庫竣工 |
| 4月／F6重症病棟（6床）病床数変更認可※2024年4月コロナ終息により認可取り下げ | |
| 2022年（令和4年） | 12月／病院開設80周年 |
| 2024年（令和6年） | 4月／ロボット支援手術Makoシステム導入 |