「高齢者福祉施設 さくまの里」の使命・価値・行動指針
さくまの里理念
「私たちは、利用される一人ひとりと手をつなぎ、心を合わせ、
だれもが、自分らしさを大切にできることを原点とします。」
「私たちは、利用される一人ひとりと手をつなぎ、心を合わせ、
だれもが、自分らしさを大切にできることを原点とします。」
- 尊厳の保持（基本になる考え方）
- 安全と安心
- 共生
- 誠実と熱意（役職員の在り方）
1.尊厳の保持
- 日々の業務の中で利用者の基本的人権を守ることを第一とする。
- 職員は利用者に対するサービスを自己の利益に優先させる。
- 尊厳と自立のための利用者の希望に応える。
- 虐待をしないこと、拘束をしないことを誓う。
- 尊厳ある終末を迎えることができるように支援する。
- 利用者とその家族も大切にするとともに、家族のするべき利用者の精神的支えの役割は家族に負ってもらう。
- 職員の労働環境、待遇、福利厚生を整備し、働きやすい職場を作る。
2.安全と安心
- 利用者とその家族の心身の健康、安全・安心な生活を支援する。
- 利用者の安全・安心を得るために、職員は常に自己の専門的知識と技術を向上させ、
それを実践に適応させるよう努力する。 - 職員自身の心身の健康と安全を確保する。
3.共生
- 地域社会とさくまの里との共生を維持する。
- 利用者と家族、近隣との共生を支援する。
- さくまの里とその周辺の自然、さらには地球環境との共生を目指す。
- 利用者との良好なコミュニケーションに基づく適切な人間関係を形成する。
- 質の良いサービスとそれを実現するための良好な経営との共生を実行する。
４．誠実と熱意
- 社会正義、コンプライアンス(法令や社会的倫理を遵守すること)に基づいた行動をとる。
- 誠実に日々の仕事を行うことにより、利用者や家族、地域の住民方々など、人との信頼関係を形成する。
- 熱意を持って日々の仕事をおこなうことにより、
利用者の、さくまの里の、自分自身のすばらしい明日を得るよう努力を重ねる。