２月に引き続き３月も春らしさを感じる食材を揃えて、明るい色合いの食事が出来上がりました。季節の変わり目の体調変化にも、見て楽しい、食べて体に良い、栄養バランス良好な食事となれば幸いです。

４月１日（月）、今年も桜の名所「大庭城址公園」でのお花見を行いました。
朝は晴れていましたが、出発時は若干の曇り空。綺麗な桜を見ることはできるのでしょうか。
城跡ならではの坂道は、新緑を纏ったトンネルになっていました。
坂を上りきれば桜の木がある広場に出ます。
広場は沢山のお花見客で賑わっていました。
藤沢エデンの園一行も立派に咲いた桜の木の下に陣取り、昼食の時間です。
桜の木の下で食べるお弁当は格別で、会話も弾みます。
記念撮影を終えたところで、ポツポツと雨が降り出しましたが
今年も満開の桜を堪能することができました。

開園記念にふさわしいお弁当をと
食事サービス課スタッフ一同、腕によりをかけて作りました。
食べていただいた皆様からはとても好評で
特に押し寿司は大人気！
来年も開園記念を彩れるような食事を
ご提供出来るようスタッフ一同頑張ります。

「旬の食材が映える４月誕生会食」
旬だからこそ美味しく食べられる鰆の刺身や、手間暇かけて作った新引粉揚げや新じゃが饅頭など創作料理がお膳を彩りました。目で見て美味しい、食感も楽しい料理に皆さんからも好評をいただきました！

「５月誕生会食は和洋折衷」
５月は皆さんが好きな和食と創作洋食を合わせたメニュー。牛肉、まぐろ、さわら、いくらと人気食材盛り沢山。牛スライス肉のコロッケと海老と空豆のコロッケは特に好評でした！

６月２８日（金）、藤沢エデンの園一番館のご入居者による毎年恒例の新じゃがパーティーが開催されました。ご入居者が育てたじゃがいもを、これまたご入居者が作られたハーブバターをつけて食べるのですが、職員にも振舞われました。皆口を揃えて「美味しい！」と絶賛していました。バターに使われたハーブも同じ畑で育てたもので、ハーブティーにも使われていました。

夏を間近に控え、立派な新じゃがと香り豊かなハーブティーに、美味しさと元気をいただいた職員一同でした。

今月の誕生会食は最近の価格高騰でなかなか食べられない鰻を豪華なひつまぶしにしてみました。小鉢にはなんと地元藤沢・長後産の海ぶどうが登場！関東での養殖は初めてとの事で、沖縄から輸送するものに比べて、獲れたての新鮮なものを仕入れることが出来ました。いつもとは一味違う夕食にご好評をいただきました！

今回ご提供した湘南産海ぶどうは「クラウドファンディング」の達成を経て出荷となった一品です。どんな方が作られているのでしょうか。実は、保育園の園長兼用務員をされている黒澤浩一さんという方が作られています。保育園の運営コンセプトに「未来を育てる」があり、次に育てるものを「植物」とされ、湘南産海ぶどうが誕生しました。健康成分、美容成分、食感など、さまざまな面で近年注目を浴びてきてる海ぶどうを関東圏に普及させ、海ぶどうの新たな可能性を模索し、同時に衰退している都市型農業の再生を湘南で目指されています。また、藤沢エデンの園の食事で海ぶどうに会えたらと思います。

SHONAN GREEN CAVIAR

本ブログにて使用させていただいてる写真は、SHONAN GREEN CAVIAR 代表取締役の黒澤浩一さんに許可をいただき掲載させていただいています。黒澤さんご理解、ご協力ありがとうございました。

先月８月にご提供したお誕生会食をご紹介します。今回特に好評をいただいたのは巻繊（けんちん）焼き。卵や刻んだ野菜などを炒めた「けんちん地」をカレイで巻いて焼き上げました。全体的に見た目がキレイで満足なボリュームながらも低カロリー、低塩分で仕上がりました。

器や食材、配置などを検討すること約１か月。入居者への日頃の感謝と、これからの健康長寿を願って心を込めて作りました！

藤沢エデンの園一番館にて、藤沢消防局 北消防署の梯子車の訓練が行われました。高い建物で発生した各種災害への対応訓練です。入居者や職員が参加する訓練ではなく、消防隊員の方達のみで行われる訓練です。青空が広がり、気持ちの良い日中でしたが、訓練中は緊迫した雰囲気となっていました。

※藤沢エデンの園では、各棟に梯子車に対応できるスペースがあり、停電や火災でエレベーターが使用できなくなっても梯子車を使って避難できるように体制になっています。

洋風な和食!? 10月の誕生会食

10月の誕生会食は和風な食材、料理を洋食風にアレンジ。見た目も鮮やかに仕上げました。メインの豚のヒレ肉は約7時間加熱調理したのでとっても柔らか！しっかりとしたステーキは、ちょっと。。という方からも、「とても柔らかくて食べやすかった！」と喜びの声をいただきました。

斬新なソース! 11月の誕生会食

今月の誕生会食はいつもと違う素材やソースの和洋折衷メニュー。舌平目のチーズ焼きには、春菊とアンチョビで作ったソースを、帆立とサーモンには生の粒胡椒で楽しい刺激と食感をトッピング！また、デザートの豆乳ぷりんは紫蘇の香りの効いた杏子ソースでサッパリと仕上げました。介護食も色鮮やかに出来上がりました。

豆腐専門店のメニューを参考に作った「湯葉ぜんざい」や、粕汁は寒くなってきたこの時季にピッタリ！メインのふぐのから揚げも普段なかなか提供しないものなので、とても好評を頂きました。

新年明けましておめでとうございます。今年も藤沢エデンの園スタッフブログをよろしくお願いいたします。新年最初のスタッフブログは、昨年のクリスマスと、今年のお正月に提供した食事を紹介させていただきます。

クリスマスには職員総出でテーブルサービスを行っています。年に１回、ご入居者の席まで料理を運びます。お酒を飲まれる方にも合うように、生ハムやスモークサーモンを使った前菜を考えました。いつもとは少し違うメニューをと思い、シチューには牛タンを、グラタンにはバターナッツ南瓜を使用。とても良い雰囲気の中、食事を楽しんで頂けたと思います。

新元号の令和になって初めてのお正月！ということで、「昆布」で令和をお祝いしました。あまり量は食べられなくなってきた・・・という方も多いので、色々なものを少量ずつご用意。金箔入りのお酒とお雑煮と共にお節を堪能して頂きました。今年も期待に応えられる食事をご提供出来るよう、スタッフ一同努力したいと思います！

今回で２度目の開催となるまぐろ解体ショー！５０kg以上の生の本まぐろを１本丸ごと購入しました。調理師がご入居者の前で解体ショーを行い、夕食でご提供しました。捌きたての生の本まぐろは一切の臭みがなく、とろける味わいでした。カマやカブト、尾の身も全て召し上がっていただきました。

少しずつ春が近づいてきたので春の魚、鰆と鯛を焼き霜造りにしました。焼き霜造りは、魚の皮目に強火の直火で焼き目を入れてから、氷水などで冷やし、刺身にしたものです。約600Kcalと低めに抑えられているので、あっさりと春を感じながら様々な食材や食感を楽しんでいただけたと思います。

５月、６月とだいぶ暑い日も続いています。そんな暑さに体が慣れていない時だからこそ、体力をつける栄養満点な食事が大事です。食欲が落ちている方でも食べやすい、サッパリとした味付けに仕上がりました。