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研修プログラム

プログラム名称

聖隷横浜病院卒後臨床研修プログラム

プログラム番号

031493601

聖隷横浜病院卒後臨床研修プログラム

モデル研修スケジュール(一例)

1年次オリエンテー
ション
4月1日~
10日前後
内科① 8週
外来研修8コマ
(週1回 半日)
内科② 8週
外来研修8コマ
(週1回 半日)
内科③ 8週
外来研修8コマ
(週1回 半日)
内科④ 8週
外来研修8コマ
(週1回 半日)
救急科 8週麻酔科 4週選択科 8週
2年次 外科 8週
外来研修8コマ
(週1回 半日)
救急科 4週精神科 4週
(協力病院)
小児科 4週
(協力病院)
産婦人科 4週
(協力病院)
地域 4週
(協力病院)
選択科 24週

  • 選択科は聖隷横浜病院または協力病院にて選択可能です。

  • 協力病院

    協力病院名診療科
    聖隷横浜病院【内科】
     呼吸器内科、消化器内科、心臓血管センター内科、膠原病・リウマチ内科、
     腎臓・高血圧内科、内分泌・糖尿病内科、総合診療科

    【救急部門】救急科、麻酔科
    【必修】外科
    【選択科:上記診療科+上記以外の診療科】
     脳神経外科、整形外科、呼吸器外科、乳腺科、泌尿器科、
     眼科、耳鼻咽喉科、放射線診断科、病理診断科、アレルギー内科
    聖隷沼津病院小児科、産婦人科、内科、外科
    聖隷淡路病院地域医療
    聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院小児・新生児科、救急科、放射線科、皮膚科、腎泌尿器外科、眼科、代謝・内分泌内科、脳神経内科、神経精神科、形成外科
    聖マリアンナ医科大学病院救命救急科、放射線科、小児・新生児科、皮膚科、腎泌尿器外科、眼科、代謝・内分泌内科、脳神経外科、神経精神科、形成外科、循環器内科、膠原病・リウマチ内科
    東海大学医学部付属病院小児科、産婦人科、総合内科、※血液腫瘍内科、神経内科、
    腎内分泌代謝内科、形成外科、泌尿器科、精神科、皮膚科、眼科
    済生会横浜市南部病院小児科、産婦人科
    横浜医療センター小児科
    横浜市立みなと赤十字病院産婦人科、小児科、精神科
    平和病院地域医療、外科、緩和ケア、往診
    育生会横浜病院地域医療、外科、緩和ケア、往診
    竹山病院地域医療、内科
    港北病院精神科

    ★選択科については、各科・各病院の状況を優先するため、受け入れの可否については、その都度検討する。

    プログラムの目標:厚生労働省ガイドライン

    初期研修において、すべての研修医が全人的で科学的根拠に基づいた医療を実践し、プライマリー・ケアを中心に医師として必要な基本的診察能力を身に付け、人格を涵養し、常に病む者とともにある精神を育成することを目標とする

    プログラムの特徴

    完全フリーローテート

    2年間のローテートは全て自分で組みます。
    進む科が決まっている人は自分が深めたい科を選び、科が決まっていない人は新たに興味が出てきた科を途中からローテートに組み込むことも可能です。
    1年目に基礎力をつけ、2年目には将来ビジョンに合わせて選択することができる、発展性のあるプログラムになっています。

    必修科について

    当院のプログラムでは、必修科目のうち内科、外科、救急科は院内にて、産婦人科、小児科、精神科、地域医療は協力病院で行います。また、将来来の志望科が内科系、外科系であるに関わらず、気管挿管術や疼痛管理、全身管理などひと通り身につけておくことが、初期臨床研修の中で非常に意義のあるものと考えているため麻酔科を病院必修としています。また、選択科においては、大学病院での研修を選択することも可能なため、幅広い研修を行えます。

    2種類の選択期間

    選択科について:当院の診療科より選択できる期間と、協力病院の指定診療科より選択できる期間の2種類があるため、本人のビジョンにあわせてバランスよく診療科を選択することができます。

    有名病院での研修も選択できる

    当院では、1年目に基礎力を備えた後は、特殊症例数の多い大病院で経験を積むことも可能です。
    選択できる病院は、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院、聖マリアンナ医科大学病院、東海大学医学部付属病院などの大学病院に加え、済生会横浜市南部病院(産婦人科・小児科)、横浜医療センター(小児科)、横浜市立みなと赤十字病院(産婦人科、小児科)、聖隷沼津病院(産婦人科、小児科)、港北病院(精神科)、平和病院・育生会横浜病院・竹山病院(地域医療)を選択することが可能です。

    コンサルトしやすい環境

    中規模の病院であるため診療科ごとの垣根が低く指導医数も多いことが特徴です。また、診療部長室以外の医局が1つであるため、研修医が非常にコンサルトしやすい環境です。
    もちろん診療部長にも直に連絡を取ることができ、わからないことはすぐに解決できます。

    定評のあるメディカルスタッフとのチーム医療

    研修医を指導するのは、指導医ばかりではありません。
    初期研修中は、看護やメディカルスタッフからもいろいろなことを吸収することができます。
    当院は他の聖隷病院同様、メディカルスタッフの質の高さには定評があります。
    その中で横断的に組織されたチームが提供する良質な医療サービスを経験してください。
    (例えば、NSTは神奈川県でも先駆的に組織され、活発に活動しています)

    指導体制

    プログラム責任者 : 新村剛透(心臓血管センター内科部長 兼 研修管理委員長)

    当院は、横浜市保土ヶ谷区にあり、最寄り駅はJR保土ヶ谷駅・相鉄線西横浜駅・京急線南太田駅です。徒歩やそれらの駅経由の公共バス・病院無料バスなどでアクセス可能です。当院は1920年に開院した結核療養所であった横浜市立療養院がもととなり、その後国立横浜東病院を経て、2003年に聖隷福祉事業団が国から移譲を受け設立された病院です。病床数は367床で、診療科は31科あり、研修医を含め84名の医師が在籍しています。
    初期臨床研修医は5名が定員となっており、全国各地の大学から応募があります。地元神奈川や横浜出身で将来この地域で医師として勤務することを希望する学生や、地方で育ち一度は東京横浜にでて自分を試したい、といった志望動機で受験する学生が多い傾向です。
    近隣には横浜市大市民医療センターや横浜市立市民病院といった大病院がありますが、保土ヶ谷区20万人、西区10万人、南区20万人と隣接する地域の人口は多いため、一次・二次救急のニーズはかなり高く、当院も冠動脈疾患・脳血管疾患を中心に救急医療に力を入れております。初期研修において重要なプライマリーケアを学ぶには十分な環境にあり、またいわゆるgeneral diseaseを多く経験できる点で、初期研修病院としてお勧めできる病院であるといえます。精神科や産婦人科・小児科(入院をとっていないため)の研修は、市内の済生会横浜南部病院や国立病院横浜医療センター、聖マリアンナ医大横浜市西部病院、東海大学附属病院等で行われ、また選択科も当院にない科の希望についてはこれら大学病院にて研修を受けることが可能です。これまでもほとんどの研修医が他施設で研修を受けており、環境の違う大病院での1~3か月の生活を味わえることも好評となっています。医局や研修医室を含む外来棟は2019年7月に新築完成し、医局エリア・図書室など一体化しており、医師全体の人数も75名程度なので各科の指導医に気楽に声を掛けられる環境にあるといえます。基本的に研修医は1科1人なので症例や手技は取り合うこともなく、積極性があまりなく自信がないと感じている人にとっても問題はないと思います。研修医の出身大学も偏りはなく、毎年それぞれ単身で心細いと感じている新米医師同志が集まるので、すぐに仲良くなり、楽しく研修をしている姿をいつも目にしています。初期研修終了後は、自身の卒業した大学の医局へ入局する人と、横浜・東京の大学の医局へ入局する人がほとんどで、一部当院や聖隷浜松病院に残り後期研修をうける人がいます。
    病院の見学は随時受け付けております。病院ホームページより申し込みが可能です。
    横浜で初期研修を受けてみようとお考えの方はぜひご連絡ください。

    診療科別指導責任者

    プログラムの管理運営

    診療科プログラム指導者診療科プログラム指導者
    消化器内科吹田洋將呼吸器内科小西建治
    心臓血管センター内科芦田和博腎臓・高血圧内科眞弓健吾
    内分泌・糖尿病内科升田雄二膠原病・リウマチ内科山田秀裕
    麻酔科木下真弓救急科入江康仁
    外科野澤聡志脳神経外科佐々木亮
    乳腺科徳田裕アレルギー内科渡邉 直人
    呼吸器外科竹内健整形外科竹下宗徳
    小児科北村勝彦眼科榮木尚子
    泌尿器科波多野孝史放射線診断科新美浩
    病理診断科末松直美

    プログラムの管理運営は定期的に開催される医師臨床研修委員会で管理運営上の諸問題を検討する。

    年次報告 様式10・別紙

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