入職をお考えの医師の皆さまへ
各科医師より聖隷淡路病院をご紹介いたします。
名誉院長 黒田勝哉
聖隷淡路病院は淡路市北部にある急性期機能をもった地域密着型病院です。
淡路市は明石海峡大橋で本土と結ばれている、風光明媚な場所です。
2014年4月1日に現在の淡路市夢舞台に新築移転し、地域包括ケア病床77床と一般病床75床で地域医療に貢献しています。淡路市は高齢化率36%を超える超高齢社会です。高齢の患者さんは様々な疾患を持っておられ、それらが安定していると思っても急に悪化し、体調を崩して緊急に当院を受診されることがよくあります。当院では高齢者の方々の急性増悪に対するフットワークの軽い対応を心がけていますが、今後、内科医師の不足によって十分対応できない状態が考えられます。さらに消化器内科の症例も多いのですが、消化器内科医師の不足も非常に大きな問題となっております。特に高齢者に多い脳血管疾患後の嚥下障害に対し嚥下造影などの検査を行い、セラピストとともに適切なリハビリを提供して、口から食べることの喜びを実感していただき、少しでも改善がみられるよう訓練しています。当院の地域医療診療の充実のため常勤医師を募集いたします。淡路島での地域医療に貢献したいと考えておられる方は是非見学に来てください。
2020年4月より訪問診療を開始。
定期的に訪問することで患者さんの小さな変化にも気付けます。
(患者さんの許可を頂いて撮影しています)