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聖隷栄養部門料理対決で優秀賞受賞!
※調理動画がご覧いただけます

更新日:2020年12月10日

栄養部門が主催する「第9回料理対決」が行われました。高齢者公益事業部門の9施設、病院部門の8施設計17の施設が参加しました。


料理対決では、「じゃがいもを味わうメイン料理・・・大量調理ができる献立を考えよう・・・」をテーマにした料理を競い合いました。当院は、栄養課内のコンテストを勝ち抜いた調理師(伊藤志郎)の“ジャガイモ麺のモッチカリ混ぜそば~茶のベーゼ・トマトポタージュつけ麺~”で勝負に挑みました。
★伊藤より★
「病院の患者様から要望が多い麺料理を考えました。アピールポイントは3つあります。

①浜松病院は再加熱での提供で、再加熱すると麺のまわりが乾燥してしまう欠点があります。
今回はその欠点を活かしてまわりの「カリッと」した食感とじゃがいも麺特有の「モチッと」した食感を同時に楽しんでいただけるようにしました。

②「地産地消」として地元の茶葉を使用しました。バジルを使った「ジェノベーゼ」をお茶を使った「茶のベーゼ」とし、バジルとは違った色合いと風味を加えてみました。

③1つの料理で2度楽しんでいただける料理です。先ずはそのまま茶のベーゼのお茶の風味と麺の食感を楽しんでいただき、その後トマトポタージュにつけてつけ麺風に召し上がっていただく料理となっています。

審査の結果、当院は見事!優秀賞に輝きました。
審査員からは「じゃがいも麺のアイデアが面白い!」と評価していただきました。

今後も、聖隷グループ内の様々な施設と切磋琢磨し、美味しい食事で皆様に喜んでいただけるよう努めてまいります。