食事で高尿酸血症を予防しよう/聖隷健康サポートセンターShizuokaのドック食をリニューアル
高尿酸血症とは?
高尿酸血症とは、何らかの原因によって血液中の尿酸が多くなった状態をいいます。
原因として、尿酸の作られる量が多すぎること、もしくは尿酸が上手に排泄されないこと、およびその両方が重なることが挙げられます。
高尿酸血症の状態が続くと尿酸が関節(特に足の指)などに沈着して腫れあがり、激痛(痛風発作)を引き起こします。
生活習慣病のひとつで、発症には生活習慣が深く関わっています。
原因として、尿酸の作られる量が多すぎること、もしくは尿酸が上手に排泄されないこと、およびその両方が重なることが挙げられます。
高尿酸血症の状態が続くと尿酸が関節(特に足の指)などに沈着して腫れあがり、激痛(痛風発作)を引き起こします。
生活習慣病のひとつで、発症には生活習慣が深く関わっています。
原因/改善・予防のポイント
原因 | 改善・予防のポイント |
(1)肥満 | バランスの良い食事、適正エネルギーの摂取 |
(2)プリン体の過剰摂取 |
|
(3)アルコールの過剰摂取 | 1日の許容量(1合/日)を守り、週2日以上の休肝日をつくる |
(4)水分の摂取不足 | 十分な飲水を心がける(1日2リットル以上) |
高尿酸血症予防をテーマにドック食をリニューアル<聖隷健康サポートセンターShizuoka>
【テーマ】高尿酸血症予防の食事
- バランスの良い食事
主食・主菜・副菜が揃い、甘味や酸味、塩味などいろいろな味を楽しめます。 - 尿酸排泄を促す
高プリン体食品を控え、尿酸排泄を促す野菜・海藻・きのこ類を豊富に取り入れています。 - 満足感
具材を大きくし、噛むことで満足感を得られるように工夫しています。
聖隷健康サポートセンターShizuokaでの人間ドック受診後は、ぜひ、お食事をお楽しみください。
コロナ禍の影響で自宅で過ごす時間が長くなった、という方も多いのではないでしょうか。
間食やアルコールは増えていませんか?
体重や血圧は自宅で測定できますが、血液や超音波などの検査は医療機関でしか受けられません。
自分の健康状態を確認するためにも、1年に1回は人間ドック・健康診断を受診しましょう。
保健事業部各施設へのご予約はインターネット、お電話でお気軽にどうぞ。
間食やアルコールは増えていませんか?
体重や血圧は自宅で測定できますが、血液や超音波などの検査は医療機関でしか受けられません。
自分の健康状態を確認するためにも、1年に1回は人間ドック・健康診断を受診しましょう。
保健事業部各施設へのご予約はインターネット、お電話でお気軽にどうぞ。
聖隷健康サポートセンターShizuoka 管理栄養士 藤野桃香
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受付時間(祝日除く):月~金曜日 9時~16時/土曜日 9時~12時
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