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ホーム >  管理栄養士コラム >  非常時にも美味しいごはんが食べたい!を叶える調理法

非常時にも美味しいごはんが食べたい!を叶える調理法


今年も台風、大雨などたくさんの自然災害に見舞われました。心休まらない日々を過ごされた方も多いのではないかと思います。水やガス、電気などのライフラインがストップすることが少なくない災害時においても、「食べること」は命をつなぎ、健康を維持するうえで欠くことができません。今回は、そんな非常時に備える防災対策として注目されている「パッククッキング」についてご紹介します。

◎パッククッキング(ポリ袋調理法)

パッククッキングとは、耐熱性のポリ袋に食材を入れ、袋のまま鍋で湯せんする調理方法です。災害時でも温かい物が食べられる、普段の食品が使える、加熱に使った水が汚れないので再利用できるなどのメリットがあります。

◎必要なもの

  • カセットコンロ
  • ガスボンベ
  • 半透明の高濃度ポリエチレン製袋
  • はさみ
  • あれば牛乳パック(まな板や器代わりに使えます)

◎基本の手順

  1. 湯せん用の水を沸かす。
  2. ポリ袋に食材、調味料を入れ、よくなじませる。
  3. 袋の中の空気を抜き、上の方でしっかり口を結ぶ。
  4. 湯せんする。(Point:袋を2重にする、鍋底にお皿を敷くと袋が破れにくい)

♪ 実際に作ってみよう ♪

<材料> 1人分 ・米80g(1/2カップ) ・水120ml

<作り方>
  1. 米と水をポリ袋に入れて30分浸水させる。(米は洗わなくてOK)
  2. 浸水後、ポリ袋の空気を抜きながら袋の一番上で固く結ぶ。
  3. 弱~中火で20分加熱し、火を止めて10分ほど蒸らす。
    材料を入れ、袋ごとゆでるだけでできるので簡単!時短で調理ができます。
    災害時だけでなく、いつもの食事にも活用していただき、災害への備えを進めてみてはいかがでしょうか。



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