静岡県の“美味しい秋”をご紹介
二十四節気の「白露(はくろ)」と呼ばれる時期になりました。
白露とは草花に朝露が付き、白く輝いて見え始める頃という意味で、今年の白露は 9月8日(金)〜9月22日(金)です。
まだまだ暑い日が続いており、秋の気配を感じることが難しいかもしれませんが、日暮れが早くなり、秋の食材が店頭に並び始めています。
秋のおいしい食材を食べて、季節の移ろいを感じてみませんか。
白露とは草花に朝露が付き、白く輝いて見え始める頃という意味で、今年の白露は 9月8日(金)〜9月22日(金)です。
まだまだ暑い日が続いており、秋の気配を感じることが難しいかもしれませんが、日暮れが早くなり、秋の食材が店頭に並び始めています。
秋のおいしい食材を食べて、季節の移ろいを感じてみませんか。
新米(しんまい)
新米の定義はご存知でしょうか。
食品表示法に基づき、生産された年の12月31日までに包装されたお米に新米の表示ができます。
静岡県のコシヒカリは本州でもいち早く、8月中旬以降から収穫が始まり販売されます。
美味しい新米ですが、毎食茶碗1杯程度が目安です。
食品表示法に基づき、生産された年の12月31日までに包装されたお米に新米の表示ができます。
静岡県のコシヒカリは本州でもいち早く、8月中旬以降から収穫が始まり販売されます。
美味しい新米ですが、毎食茶碗1杯程度が目安です。
戻り鰹(もどりがつお)
2022年度の静岡県の鰹の漁獲量(59,900トン)は全国1位です。
鰹には初鰹と戻り鰹と呼ばれる年に2度の旬があります。9月ごろから流通する戻り鰹は初鰹に比べ脂ののりが良いことが特徴です。
刺身で食べる場合は5~6切れ(90g)が1食の目安です。
鰹には初鰹と戻り鰹と呼ばれる年に2度の旬があります。9月ごろから流通する戻り鰹は初鰹に比べ脂ののりが良いことが特徴です。
刺身で食べる場合は5~6切れ(90g)が1食の目安です。
椎茸(しいたけ)
秋の味覚といえば“きのこ”ですが、原木椎茸栽培発祥の地が伊豆市ということをご存じでしょうか。
県内では椎茸の栽培が盛んで、令和3年の生椎茸(原木栽培)の生産量は日本一です。
日本人の98%はビタミンDが不足しているといわれていますが、椎茸をはじめ“きのこ”にはビタミンDが豊富に含まれています。
野菜は、きのこ・海藻類と合わせて生の状態で両手に一杯(120g)、加熱するとかさが減るため片手に一杯が1食の目安です。
野菜が少ない日には、きのこたっぷりの味噌汁もおすすめです。
主食・主菜・副菜をそろえて食べることで栄養バランスが整いやすくなります。
季節の変わり目で不調をきたさないよう、旬のものを美味しく食べて身体の中から元気に過ごしましょう。
県内では椎茸の栽培が盛んで、令和3年の生椎茸(原木栽培)の生産量は日本一です。
日本人の98%はビタミンDが不足しているといわれていますが、椎茸をはじめ“きのこ”にはビタミンDが豊富に含まれています。
野菜は、きのこ・海藻類と合わせて生の状態で両手に一杯(120g)、加熱するとかさが減るため片手に一杯が1食の目安です。
野菜が少ない日には、きのこたっぷりの味噌汁もおすすめです。
主食・主菜・副菜をそろえて食べることで栄養バランスが整いやすくなります。
季節の変わり目で不調をきたさないよう、旬のものを美味しく食べて身体の中から元気に過ごしましょう。
きのこたっぷりの味噌汁
聖隷健康サポートセンターShizuoka 管理栄養士 前田 綾乃
2023.9.8掲載
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受付時間(祝日除く):月~金曜日9時~16時/土曜日9時~12時
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