婦人科
女性の「がん死亡原因」の第1位は乳がん、子宮がんは若年傾向にあります。
子宮頸がん検査
症状がなくても、定期的な検診をおすすめします
初期の子宮頸がんは、自覚症状がないのが普通です。進行すると、月経とは無関係の出血、性交時出血やふだんと違うおりものが増えたりします。近年では20代でも発症するなど若年化傾向にあります。がんになる前の段階での発見が可能です。
こんな方にオススメ
- 20歳以上
HPV検査(ハイリスク型)
HPVは子宮頸がんの主因です
子宮頸がんの主な原因は、「ハイリスク型HPV(ヒトパピローマウイルス)」というウイルスの感染です。子宮頸がん検査(細胞診検査)にHPV検査を併用することにより、ほぼ確実にがんになる前の段階で発見できます。
※聖隷健康診断センターと聖隷予防検診センターは、子宮頸がん検査とのセットになります。
※子宮頸がん検査を併用する場合、検査時間は合計で5~10分程度となります。
※子宮頸がん検査を併用する場合、検査時間は合計で5~10分程度となります。
経膣エコー検査
子宮体部や卵巣の病変の発見に有用です
内診だけでは診断がつかない子宮体がんの危険性の有無や子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣のう腫などの疾患を調べます。
こんな方にオススメ
- 生理時の出血がひどい
- 生理痛がひどい
- 不正出血がある
乳房エックス線検査(マンモグラフィ)
しこりになる前の早期乳がんの発見に有用です
日本人女性では9人に1人が乳がんにかかるといわれており、40歳代後半と60歳代に発症のピークがあります。マンモグラフィ検査は、乳がん初期のサインである微細な石灰化を写し出すことができます。
※下記の方には検査を実施していませんのでご了承ください。
・妊娠中、妊娠の可能性がある
・V-Pシャントや前胸部にポートがある
・授乳中
・豊胸手術をうけた
・ペースメーカ、除細動器を使用している
・グルコースモニタリングシステム(血糖測定器)を装着している
・妊娠中、妊娠の可能性がある
・V-Pシャントや前胸部にポートがある
・授乳中
・豊胸手術をうけた
・ペースメーカ、除細動器を使用している
・グルコースモニタリングシステム(血糖測定器)を装着している
こんな方にオススメ
- 40歳以上
乳房トモシンセシス(3Dマンモグラフィ)
より精密なマンモグラフィ検査を希望する方におすすめです
トモシンセシスとは乳房の撮影方向を複数にして、撮影データを0.5mmごとのスライス画像に構成する技術のことです。一般的に日本人女性は、欧米と比べて年齢に関わらず高濃度乳腺の方が多いとされています。
トモシンセシスは従来のマンモグラフィと比較して、乳腺濃度の影響を受けにくく、より正確な診断が可能です。
トモシンセシスは従来のマンモグラフィと比較して、乳腺濃度の影響を受けにくく、より正確な診断が可能です。
※下記の方には検査を実施していませんのでご了承ください。
・妊娠中、妊娠の可能性がある
・V-Pシャントや前胸部にポートがある
・授乳中
・豊胸手術をうけた
・ペースメーカ、除細動器を使用している
・グルコースモニタリングシステム(血糖測定器)を装着している
・妊娠中、妊娠の可能性がある
・V-Pシャントや前胸部にポートがある
・授乳中
・豊胸手術をうけた
・ペースメーカ、除細動器を使用している
・グルコースモニタリングシステム(血糖測定器)を装着している
通常の乳房エックス線検査(マンモグラフィ)画像
乳房トモシンセシス(3Dマンモグラフィ)画像
こんな方にオススメ
- より精密なマンモグラフィ検査を希望する
乳房エコー検査
小さな乳がんのしこりの早期発見に有用です
超音波を利用して乳腺を観察する、苦痛のない検査です。
乳房エコー検査では、数ミリ単位の小さな腫瘤(しこり)を見つけることができます。
乳房エコー検査では、数ミリ単位の小さな腫瘤(しこり)を見つけることができます。
こんな方にオススメ
- 主に50歳以下の方で、乳腺濃度が高い
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聖隷健康診断センター/聖隷予防検診センター
受付時間(祝日除く):月~金曜日9時~16時/土曜日9時~12時
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