「私菓心」は「浜松パワーフードフレイル予防プロジェクト」において、「浜松ウエルネス大賞(市民健幸部門）」を受賞した保健事業部の管理栄養士チームが監修を担当し、素材の持つ美しさはなるべく変えず、優しく糖質を減らすことで、どの商品も80キロカロリー以下に設定がされています。

第二弾は地産地消フードロスへの取り組みなど「SDGs(持続可能な開発目標)」の精神に共感した取り組みを行っており、地元浜松周辺の食材を使用。新たにブルーレイクプロジェクトに参加し、「青みかん」を使用した葛シャーベット、梅とブルーベリーの葛シャーベット、浜松産モリンガ入りはす餅、はす餅(小豆)の4種類が6月27日(月)～巌邑堂 袖紫ヶ森店にて発売されます。

記者の方より様々な質問がされ、巌邑堂の内田代表取締役は、和菓子の糖質やカロリーを低くする為、砂糖を控えることによる品質低下を防ぐための苦労や、「青みかん」を皮ごと使用することにより発生する苦みをどう甘くするかなど、さまざまな話を笑いを交えながら話され、保健事業部の伊熊氏は、体に優しいお菓子を作り、血糖値を気にされる方にも美味しくお菓子を食べてもらいたい思いなど様々な事を話しました。
ブルーレイクプロジェクトの夏目代表は、農家の無駄をなくそうという取り組みから、摘果される「青みかん」を農家から買取り、商品に出来ないかと開発をされたこと、今回のプロジェクトでの収益を湖の浄化や子供たち、農家の持続化のために使われるという取り組みをされているというお話もされました。

カロリーを気にされる方も楽しんで召し上がることが出来る優しいお菓子をぜひお試しください。