「浜松ウエルネスアワード2023」優秀賞を受賞しました

保健事業部は、浜松市が創設した「浜松ウエルネスアワード2023」の『市民健幸部門』『健康経営部門』の2部門において優秀賞を受賞いたしました。
「浜松ウエルネスアワード2023」は、浜松市が目指す予防・健幸都市の実現に向けた浜松ウエルネスプロジェクトの推進に大きく寄与し、他の企業や団体等の模範となる事業や取組みを表彰するものであり、今年度が2回目の開催です。

浜松ウェルネスアワード2023　市民健幸部門　優秀賞　聖隷福祉事業団　聖隷クリストファー大学

『市民健幸部門』　SGEプロジェクト
当事業部と聖隷クリストファー大学生との連携による女性のがん検診啓発プロジェクトである「SGEプロジェクト」は、主に若年女性の乳がん・子宮頸がんに関する正しい知識の普及と受診率向上を目的とした取り組みです。
学園祭や市中の公共施設などでの啓発に加え、人間ドック食の開発など多岐にわたる活動内容は、医療系学会で唯一学生のシンポジストとして登壇するなど、高い評価を受けています。
今回、大学生と予防医療機関が連携し、学生が主体となって活動するがん検診の取組みが、類例をみない先進的なものであると評価いただきました。

浜松ウェルネスアワード2023　健康経営部門　優秀賞　聖隷　保健事業部

『健康経営部門』
聖隷健康診断センターおよび聖隷予防検診センターは、予防医療機関である特性を活かし、健康診断の問診情報や健診結果に基づいた健康経営の推進を行っています。
「30分以上の運動をしている」職員が、当事業部が持っている20万件以上のデータと比較しても低いため、運動習慣の定着を目的としたウォーキングイベントを実施したり、「野菜を中心とした栄養バランスのとれた食事摂取の推進」として、衛生委員会を中心に、職員へ豚汁を振舞う「豚汁を食べる会」などを開催。
これらの取り組みによる、職員エンゲージメント向上の成果を高く評価いただきました。