放射線技師が受賞 東海北陸地方医療功労賞 表彰式

地域の医療や福祉に長年貢献した人を表彰する「第54回医療功労賞」の東海北陸地方医療功労賞に、聖隷予防検診センター放射線課の齋藤忍技師が選ばれました。
1月22日、読売新聞社が主催する東海北陸地方医療功労賞表彰式が執り行われ、5名の方々が受賞されました。
齋藤さんは、診療放射線技師として乳がん検診の体制整備や、聖隷内外での女性のがん検診啓発活動などが認められ、このたび受賞となりました。
表彰式を終えた齋藤さんに、これまでの活動と、今後の抱負を語っていただきました。
1月22日、読売新聞社が主催する東海北陸地方医療功労賞表彰式が執り行われ、5名の方々が受賞されました。
齋藤さんは、診療放射線技師として乳がん検診の体制整備や、聖隷内外での女性のがん検診啓発活動などが認められ、このたび受賞となりました。
表彰式を終えた齋藤さんに、これまでの活動と、今後の抱負を語っていただきました。
診療放射線技師 齋藤忍のあゆみ

聖隷予防検診センターへ配属後、乳がん検診がマンモグラフィ併用検診へと移行する時代背景の中で、マンモグラフィ装置の導入、検診システムの構築、女性専用フロア改築やレディスデー、短時間で受診可能なファースト・ママ検診など、女性の受診環境の整備にも携わってきました。
これらの取り組みを通じ、乳がん検診の質の向上と受診率向上を目指した活動を聖隷内外で行っています。
聖隷の放射線部内での教育活動を起点として、施設内外における研修会、研究発表、講演会、啓発活動を継続的に実施し、地域住民および医療従事者に対する情報提供を行ってきました。
勤務施設外での活動としては、精度の向上を目的としたマンモグラフィ検診撮影技術講習会の講師を長年務め、認定取得を目指す診療放射線技師への支援を行ってきました。現在は乳癌検診従事者研修会実行委員会事務局として、乳腺専門医師と連携しながら講習会の実施や研修会の企画・運営に携わっています。
また、静岡県放射線技師会では乳腺画像部会委員、部会長を歴任し、県内の診療放射線技師を対象とした研修会の企画・運営を行ってきました。現在は理事として技師会事業にも関わり、講演会などを通じて地域住民に向けた情報発信にも取り組んでいます。
学会活動としては日本乳癌検診学会の評議員を務め、浜松開催時には大会実行委員として、学術的な内容に加え、啓発活動や地域産業を巻き込んだ企画にも参画しました。
これら乳腺領域での活動は、施設の枠を超えた取り組みですが、その分、多職種・多施設との交流が生まれ、聖隷内部のみでは得ることのできない多くの学びにつなげられています。その経験を、聖隷における教育や新たな取り組みの提案として還元できていると感じており、現在も継続して情報提供を行っています。
さらに、これまでの活動を通じて得た経験が、乳腺外科医、診療放射線技師、臨床検査技師、看護師の有志と共に、新たな啓発活動の仕組みを立ち上げるきっかけとなり、現在活動を開始しています。
今後も、専門職を含む多くの方々からの助言を得ながら、活動内容の質向上と受診率向上の双方に寄与する、持続可能な啓発・教育活動を展開していきたいと考えています。
聖隷予防検診センター 放射線課 齋藤忍
これらの取り組みを通じ、乳がん検診の質の向上と受診率向上を目指した活動を聖隷内外で行っています。
聖隷の放射線部内での教育活動を起点として、施設内外における研修会、研究発表、講演会、啓発活動を継続的に実施し、地域住民および医療従事者に対する情報提供を行ってきました。
勤務施設外での活動としては、精度の向上を目的としたマンモグラフィ検診撮影技術講習会の講師を長年務め、認定取得を目指す診療放射線技師への支援を行ってきました。現在は乳癌検診従事者研修会実行委員会事務局として、乳腺専門医師と連携しながら講習会の実施や研修会の企画・運営に携わっています。
また、静岡県放射線技師会では乳腺画像部会委員、部会長を歴任し、県内の診療放射線技師を対象とした研修会の企画・運営を行ってきました。現在は理事として技師会事業にも関わり、講演会などを通じて地域住民に向けた情報発信にも取り組んでいます。
学会活動としては日本乳癌検診学会の評議員を務め、浜松開催時には大会実行委員として、学術的な内容に加え、啓発活動や地域産業を巻き込んだ企画にも参画しました。
これら乳腺領域での活動は、施設の枠を超えた取り組みですが、その分、多職種・多施設との交流が生まれ、聖隷内部のみでは得ることのできない多くの学びにつなげられています。その経験を、聖隷における教育や新たな取り組みの提案として還元できていると感じており、現在も継続して情報提供を行っています。
さらに、これまでの活動を通じて得た経験が、乳腺外科医、診療放射線技師、臨床検査技師、看護師の有志と共に、新たな啓発活動の仕組みを立ち上げるきっかけとなり、現在活動を開始しています。
今後も、専門職を含む多くの方々からの助言を得ながら、活動内容の質向上と受診率向上の双方に寄与する、持続可能な啓発・教育活動を展開していきたいと考えています。
聖隷予防検診センター 放射線課 齋藤忍
聖隷予防検診センター 女性専用メニュー
聖隷予防検診センターでは、「ファースト・ママ検診」など、
女性が安心して受けられる婦人科検診をご案内しています。
詳しくはこちら▶聖隷予防検診センター「女性専用メニュー」
齋藤さんもまた、子育てをしながらキャリアを積み重ねてきた女性の一人です。質の高いマンモグラフィ撮影技術や予防医療の情報を求めて、施設の中だけでなく積極的に外部の活動に参加してきました。そうした中で幅広い知識を得て、仲間と交流を重ねてきた研鑽の日々が、今回の受賞につながったのだと思います。
2022年国民生活基礎調査では、乳がん検診受診率は50%にも達していません。国の目標は60%。死亡率低下の効果が表れるとされる70%を超えるためには、まだ受けたことのない方に関心を持ってもらうアプローチが必要です。多くの女性に検診を受けていただき、すこやかにお過ごしいただくことが齋藤さんの願いです。
女性が安心して受けられる婦人科検診をご案内しています。
詳しくはこちら▶聖隷予防検診センター「女性専用メニュー」
齋藤さんもまた、子育てをしながらキャリアを積み重ねてきた女性の一人です。質の高いマンモグラフィ撮影技術や予防医療の情報を求めて、施設の中だけでなく積極的に外部の活動に参加してきました。そうした中で幅広い知識を得て、仲間と交流を重ねてきた研鑽の日々が、今回の受賞につながったのだと思います。
2022年国民生活基礎調査では、乳がん検診受診率は50%にも達していません。国の目標は60%。死亡率低下の効果が表れるとされる70%を超えるためには、まだ受けたことのない方に関心を持ってもらうアプローチが必要です。多くの女性に検診を受けていただき、すこやかにお過ごしいただくことが齋藤さんの願いです。
2026.2.3掲載




