婦人科
女性の「がん死亡原因」の第1位は乳がん、子宮がんは若年傾向にあります。
子宮頸がん検査
症状がなくても、定期的な検診をおすすめします
早期に発見すれば、高い確率で完治するがんです。
子宮の入り口(頸部)の細胞を採取してがん細胞の有無を調べます。
子宮の入り口(頸部)の細胞を採取してがん細胞の有無を調べます。
こんな方にオススメ
- 20歳以上
HPV検査(ハイリスク型)
HPVは子宮頸がんの主因です
子宮頸がんの主な原因は、「ハイリスク型HPV(ヒトパピローマウイルス)」というウイルスの感染です。従来からの検査法(細胞診検査)に加えてこの検査を受けると、ほぼ確実にがんになる前の段階で発見できます。
子宮の入り口(頸部)の分泌液を採取して検査するため、通常の子宮頸がん検査と同時に行うことができます。
子宮の入り口(頸部)の分泌液を採取して検査するため、通常の子宮頸がん検査と同時に行うことができます。
※聖隷健康サポートセンターShizuokaでは、HPV検査のみの受診も可能です。
経膣エコー検査
子宮体部や卵巣の病変の発見に有用です
超音波(エコー)検査によって、内診だけでは診断が難しい子宮体部がんの危険性の有無や子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣のう腫などの疾患を調べます。
こんな方にオススメ
- 生理時の出血が多い
- 生理痛がひどい
- 不正出血がある
乳房エックス線検査(マンモグラフィ)
しこりになる前の早期乳がんの発見に有用です
日本人女性では11人に1人が乳がんにかかるといわれており、20代からみられ、40代後半から50代前半でピークを迎えます。マンモグラフィ検査は、乳がん初期のサインである微細な石灰化を写しだすことができます。
※ペースメーカーを使用している、V-Pシャントがある、豊胸手術をした、妊娠中、妊娠の可能性がある、授乳中の方は検査を実施していません。
※女性技師が対応いたします。
※女性技師が対応いたします。
こんな方にオススメ
- 40歳以上
乳房トモシンセシス(3Dマンモグラフィ)
より精密なマンモグラフィ検査を希望する方におすすめです
トモシンセシスとは乳房を複数の方向から撮影し、その撮影データを1mmごとの画像に構成する技術のことです。一般的に日本人女性は、欧米と比べて年齢に関わらず高濃度乳腺の方が少なくありません。
トモシンセシスは従来のマンモグラフィと比較して、乳腺濃度に関係なく乳腺の観察がしやすくなり、より正確な診断が可能です。
トモシンセシスは従来のマンモグラフィと比較して、乳腺濃度に関係なく乳腺の観察がしやすくなり、より正確な診断が可能です。
※ペースメーカーを使用している、V-Pシャントがある、豊胸手術をした、妊娠中、妊娠の可能性がある、授乳中の方は検査を実施していません。
※女性技師が対応いたします。
※女性技師が対応いたします。
通常の乳房エックス線検査(マンモグラフィ)画像
乳房トモシンセシス(3Dマンモグラフィ)画像
こんな方にオススメ
- より精密なマンモグラフィ検査を希望する
乳房エコー検査
小さな乳がんのしこりの早期発見に有用です
超音波を利用して乳腺を観察する、苦痛のない検査です。数ミリ単位の小さな腫瘤(しこり)を見つけることができます。
年齢に関係なく全員にお勧めします。
年齢に関係なく全員にお勧めします。
※女性技師が担当いたします。
こんな方にオススメ
- 主に50歳以上の方で、乳腺濃度が高い
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