その他
頭部MRI検査
脳疾患リスクの早期発見とその発症の予防に
脳の断層画像を撮影します。脳腫瘍や無症候性脳梗塞、脳出血の跡などが分かります。未破裂脳動脈瘤や脳動脈の狭窄がないか調べます。また、高次脳機能検査(認知症の有無を判定する検査)を行います。
※MRA検査はMRI検査に含まれます。
※脳ドック・スペシャルドック・MCIドック・MCIスペシャルドック・PET健診(スタンダードコース・エグゼクティブコース)には含まれています。
※脳ドック・スペシャルドック・MCIドック・MCIスペシャルドック・PET健診(スタンダードコース・エグゼクティブコース)には含まれています。
MRI画像
MRA画像
こんな方にオススメ
- 高血圧・糖尿病・脂質異常症・心臓病の既往がある
- 喫煙をする
- 頭痛・吐き気・めまい・ふらつき等がある
- 手足に力が入らなかったりしびれがある
- 物忘れが多くなってきた
MCIミニ検査
もの忘れが気になる方へ、予防のために
MCI(軽度認知障害)とは、健常者と認知症の中間の段階を指します。日常生活に支障はありませんが、そのまますごすと約5年でその半数以上が認知症に進行するといわれています。
MCIスクリーニング検査 | 神経細胞を破壊するアミロイドベータを排除する機能を持つ血液中の3つのタンパク質を調べることで、MCIのリスクを判定します。 |
ビタミン検査 (ビタミンB1・ビタミンB12・葉酸) |
これら3種類のビタミンが欠乏するとさまざまな神経症状が現れます。 |
※受診当日に50歳以上の方が対象です。
※脳ドック・スペシャルドックをご受診の方で、もの忘れが気になる場合は、「MCIドック」「MCIスペシャルドック」をおすすめします。
※採血検査です。
※詳細は下記のリーフレット(PDF)をご覧ください。
※脳ドック・スペシャルドックをご受診の方で、もの忘れが気になる場合は、「MCIドック」「MCIスペシャルドック」をおすすめします。
※採血検査です。
※詳細は下記のリーフレット(PDF)をご覧ください。
頸部・腰部MRI検査
慢性的な首の痛み、腰痛などで悩んでいる方におすすめです。
甲状腺機能検査
血液中のTSH・FT3・FT4を調べます。
※ TSH:甲状腺刺激ホルモン / FT3:遊離トリヨードサイロニン / FT4:遊離サイロキシン
※採血検査です。
※採血検査です。
甲状腺エコー検査
甲状腺に超音波機器をあて、大きさや形、内部の腫瘍などの有無を調べます。
甲状腺セット【甲状腺機能検査+甲状腺エコー検査】
甲状腺ホルモンは、のどぼとけのすぐ下にある甲状腺から分泌されるホルモンです。甲状腺機能が亢進するとバセドウ氏病などが疑われ、低下すると橋本病などが疑われます。
こんな方にオススメ
- 血縁者に甲状腺疾患の人がいる
- 動悸・手の震え・汗をかきやすい
- 疲れやすい・むくみやすい・寒がり
骨密度検査
加齢で骨が弱くなり骨折の危険性が高くなる骨粗しょう症を調べる検査です。検査に痛みはなく、数分で終了します。
こんな方にオススメ
- 骨粗しょう症が心配
- 女性(特に卵巣手術を受けた方や閉経前後の方)
- 偏食ぎみ
- 思春期に運動をしなかった
- 血縁者に骨粗しょう症の方がいる
抗CCP抗体検査
関節リウマチの早期発見に役立つ検査です。採血をして血液中の抗CCP抗体を調べます。
※採血検査です。
こんな方にオススメ
- 20~60歳代の女性
- 偏食ぎみ
- 血縁者にリウマチの人がいる
- 関節の腫れや痛み、手指が動かしにくいなどの症状がある
C型肝炎ウイルス検査
肝機能異常を指摘されたことがある、輸血を受けたことがある方は一度、検査されることをおすすめします。採血をし、血液中のC型肝炎抗体の有無を調べます。
※採血検査です。
※宿泊ドックを初めて受診される場合は、ドック検査項目に含まれています。
※宿泊ドックを初めて受診される場合は、ドック検査項目に含まれています。
歯科検診
歯や口の健康は全身の健康につながります。歯ぐきや口腔清浄状態を確認します。
※曜日によって実施していない場合があります。ご予約の際にお問合せください。
胃がんリスク検診(ABC検診)
胃の健康度を検査します
血液中のペプシノゲンという物質を測定し、胃粘膜の萎縮の程度を調べます。また、ヘリコバクター・ピロリ菌感染の有無を診断し、両方の値で将来胃がんになりやすい状態かどうかを判定します。
※胃の検査として、この検査を単独で実施することはできません。必ず胃の検査と一緒にお受けください。
※この検査は胃がんの危険度を判定する検査であり、胃や十二指腸の病気を直接診断するものではありません。
※検査結果に関わらず、症状のある方は消化器科を受診してください。
※採血検査です。
※この検査は胃がんの危険度を判定する検査であり、胃や十二指腸の病気を直接診断するものではありません。
※検査結果に関わらず、症状のある方は消化器科を受診してください。
※採血検査です。
胃がんリスク度
リスク群 | 今の状態 | 胃がん発見率 |
A群 | 胃の病気になる危険性は低いと考えられます。 | 0% |
B群 | 少し弱った胃です。胃潰瘍・十二指腸潰瘍などに注意しましょう。 | 0.15~0.17% |
C群 | 胃がんなどの病気になりやすいタイプです。 | 1.89~2.38% |
D群 | 胃粘膜が完全に萎縮して、ピロリ菌もほとんどすめない状態です。 C群と同様、胃がんなどの病気になりやすいタイプです。 |
胃がんリスク検診(ABC検診)マニュアル/NPO法人 日本胃がん予知・診断・治療研究機構
ヘリコバクター・ピロリ抗体検査
ピロリ抗体の有無を調べます
ピロリ菌は、抵抗力の弱い幼少期に口から菌が入ることで感染すると考えられています。成人になってからの感染は極めて少なく、一度陰性であれば毎年調べる必要はありません。
※胃の検査として、この検査のみの実施はできません。必ず胃の検査と一緒にお受けください。
※採血検査です。
※採血検査です。
こんな方にオススメ
- ピロリ菌の除菌をしたことがない
- いつも胃の調子が悪い
SAS(睡眠時無呼吸症候群)検査
睡眠時無呼吸症候群とは「寝ているときに呼吸が止まり、大きないびきを繰り返す病気」です。この症状は健康と思われる成人の中にも数多く潜在しており夜間突然死との関連も指摘されています。また日中の眠気による交通事故、労働災害、仕事の能率低下などを引き起こします。
こんな方にオススメ
- 喫煙をする
- 肥満気味
- いびきをかく
- 高血圧、糖尿病、高脂血症などの既往がある
- 寝ている間に息苦しさを感じる
- 日中眠くなる
アルコール分解酵素遺伝子検査
アルコールを分解する代謝酵素の働きには個人差があり、その強弱は遺伝子の一部の違いにより決められます。簡単な遺伝子検査により、アルコールの代謝能力がわかります。
※詳しくは下記のリーフレット(PDF)をご覧ください。
アレルギー検査
アレルギーとは、通常は身体に害のない食べ物やホコリ、花粉などに過剰反応している免疫反応の一つです。血液中にあるIge量を測定し、アレルギー症状を引き起こしている可能性のあるアレルゲンを調べます。
※採血検査です。
※詳細は下記のリーフレット(PDF)をご覧ください。
※詳細は下記のリーフレット(PDF)をご覧ください。
こんな方にオススメ
- 花粉症が気になる
- ペットを飼っている、飼おうとしている
- 食物アレルギーが心配
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