寄附をお考えの方
- 2024.02.27
- 「令和6年能登半島地震」災害支援金の報告とご協力のお礼
1930年、数名の若者が行き場のないひとりの結核の患者さんの看病を始めたことが聖隷福祉事業団の創立です。結核について当時は有効な治療方法が我が国にはなく、さらに感染症であるため不治の病として恐れられていました。2020年の新型コロナウイルス感染症を経験した私たちは、当時の結核に対する恐怖感と患者や看護者がおかれた境遇に思い至ることができるでしょう。結核患者への充実した医療の提供、社会復帰への支援、そして結核予防活動など、より質の高い医療福祉サービスを追求することで、現在の大規模・広域・多領域に展開する社会福祉法人と成長してきました。大規模な法人となっても、支援を必要とするひとりの隣人に手を差し伸べ続ける組織でありたいと考えています。
このご寄附は税法上の優遇が受けられます
聖隷福祉事業団への寄附は、
確定申告により寄附金の
最大約50%相当額 の税負担軽減
となります。
確定申告により寄附金の
最大約50%相当額 の税負担軽減
となります。
具体例
静岡県浜松市(政令指定都市)在住のSさんが聖隷福祉事業団に10万円寄附し、
翌年に税額控除制度で確定申告をした場合
翌年に税額控除制度で確定申告をした場合
1.所得税控除※1(「税額控除制度」を選択) |
(寄附金額※2-2,000円)×40%=所得税控除額※3 (100,000円 -2,000円)×40% |
- ※1 「税額控除制度」又は「所得控除制度」のどちらか選択が可能
- ※2 その年の総所得金額等の40%が上限
- ※3 所得税控除額は、その年の所得税額の25%が上限
2.住民税控除※4 |
(寄附金額※5-2,000円)×住民税控除率※6=住民税控除額 (100,000円-2,000円)×(8%+2%) |
- ※4 所得税の寄附金控除の対象となる寄附金の内、自治体が条例により指定したものが対象。
控除の対象についてはお住まいの都道府県・市区町村にご確認ください - ※5 その年の総所得金額等の30%が上限
- ※6 浜松市は政令指定都市のため、市民税8%、県税2%
ⒶとⒷで
合計49,000円の税負担軽減
合計49,000円の税負担軽減
10万円のご寄附に対し、
税制上の優遇措置を受けることで
実質的な自己負担が 約半分 になります。
税制上の優遇措置を受けることで
実質的な自己負担が 約半分 になります。
確定申告をせずに住民税の寄附金控除のみを受ける場合は、各自治体に申告してください。市区町村によっては、「都道府県の指定を以って、市区町村の指定とする」と定めている自治体もあります。詳細については、お住まいの自治体の市区町村税担当部署へお問い合わせください。 |
医療、介護、保育、災害、福祉など、
地域共生社会を支援する
聖隷福祉基金
支援された主な事業
聖隷ホスピスの運営及び
施設整備を支援する